浮遊霊小説一覧

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①「この娘、死んでいるんだ、ママ。どうやら俺は、その娘の元彼らしくてさ、俺から離れないで、ついて来るんだよ」男はママにそう言った。
②女の客が「私、人を殺したことがあるの」とママに話しかける。女の後ろには女が殺した男が立っていた。
③幽体離脱した状態で現れた男の客。男は自分の記憶を辿りながら何が起こったのかをママに話そうとする。男は、自分が妖怪と名乗る女に出会った話しを始める。
④閉店間際、店の前にいた男に声をかけたママ。どうやら昔あったスナックを探しているらしい。
⑤カウンター席に座る男がママに話しかける。「死んでから恨みを晴らしたらどうなると思う?」と。
⑥中年の男がママに話しかける。「ねえ、ママ。事故物件って聞いた事があるでしょう?」と。
⑦健太は、店で知り合った小太りの中年男から、男の娘を紹介すると言われて喜んでいた。
⑧会話が途絶えていると男がママに言った。俺の思い出話を聞いてくれるかと・・・。
⑨店の女の娘の明美がストーカーに付きまとわれて困っているとママに話す。
⑩客の刑事が取り調べた犯人について話し始めた。
⑪務所帰りの男に、何か怖い話か不思議な話を教えてくれたら代金を払わなくていいとママが持ちかける。
⑫ママが8年前に経験した不思議体験を想い出す。
⑬客の青年がママに初恋の人について話し出す。
⑭しきりに後ろを気にする男性客に、ママが声をかけるが・・・。
文字数 45,542
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.02.15
高校二年生の死にたがり、丸井 恵那(まるい えな)は、授業中に遺書を書き上げた。
この授業が終わったら、恵那は自殺しようと計画していたのだった。
闇サイトに載っていた自殺スポット『一ノ瀬山の断崖絶壁』へと向かった恵那は、その場所で不思議な山小屋を発見する。
中から出てきたのは、ホストのような風貌をした背の高い男で、藤沢 椋野(ふじさわ りょうの)と名乗った。
最初は恵那のことを邪険に扱うも、ひょんなことから、恵那はこのお店を手伝わなければいけなくなってしまう。
この山小屋は、浮遊霊が行き着く不思議な山カフェで、藤沢は浮遊霊に対して、アロマの香りとハーブティーの力で成仏させてあげるという、謎の霊能者だったのだ。
浮遊霊と交流することによって、心が変化していく恵那。
そして、全く謎に包まれている藤沢の、衝撃的な過去。
アロマとハーブティーが、浮遊霊と人を支える、心温まる現代ファンタジー。
文字数 108,218
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.02.10
部屋を探して俺が訪れた分有不動産には、激安のワケアリ物件が揃っていた。
俺はなんとか家賃を浮かそうと、様々なワケアリ物件に挑戦していくのだが……。
全4話でお送りします!
文字数 3,892
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.20
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