満月の夜小説一覧

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キャラ文芸 完結 ショートショート
満月の夜、住宅街を一匹の黒猫が慎重に歩いている。そろりそろりと道を抜け小さな公園にたどり着くと、そこには綺麗なブルーグレーの毛並みをした猫がいた。しかし、ブルーグレーの猫と黒猫には決定的な違いがあって……。
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小説 184,001 位 / 184,001件 キャラ文芸 4,375 位 / 4,375件
文字数 5,663 最終更新日 2024.03.30 登録日 2024.03.30
主人公の浩太(こうた)は、社内きっての『お人好し』頼まれれば嫌とは言えず、いつも仕事を押し付けられては終電に駆け込む日々で、自らの身なりに構っている時間すらない。 そんな浩太が満月の夜にある拾いものをする。 浩太としては当然のことをしたのだけど、 次の日、浩太の元に意外な訪問者が。 お人好しの浩太だからこそのストーリー。 数少ない純粋な恋愛物です。 ⚠️(文章)小説の、使用・転載・AI学習禁止。 (Text) Use, reprint, and AI learning of novels are prohibited.⚠️
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小説 184,001 位 / 184,001件 ライト文芸 7,388 位 / 7,388件
文字数 8,034 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.11.28
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恋愛 完結 ショートショート
満月の綺麗な夜に起きた奇妙な出会い。 男の言葉がもたらす混乱と衝撃を通じ、主人公は自身の感情と向き合い、成長への一歩を踏み出すのだった。
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小説 19,273 位 / 184,001件 恋愛 8,518 位 / 56,005件
文字数 887 最終更新日 2023.06.17 登録日 2023.06.17
その男は、ただ“ローグ”と呼ばれていた。 スラムで生まれ育ち、盗み、脅し、殺しを繰り返して恐怖と暴虐でスラムを牛耳る、恐るべき支配者だった。 ある夜男は、スラムと下町の間を流れるドブ川に沿った路上で、ひとりの美女を見つけた。誰に声をかけられる事もなく、ただそこに佇んでいた女に興味を引かれて、声をかけた。 「見ねえ顔だな」 「貴方は……私が視えるのですか?」 「そんなとこに立ってりゃァ、誰だって見えらあ」 「そうですか……。ではわたくしを、貴方様の妻にして下さいませ」 そうして女は、男に従いその妻となった。見たこともないような美女が攫うまでもなく進んで自分のものとなったことに、男は有頂天になった。 男は常に女を従えてスラムを闊歩し、女はすぐに「スラムに絶世の美女がいる」と評判になった。女は言葉巧みに男を誘導し、そのおかげで男は盗みも殺しもしなくなり、スラムの秩序は劇的に改善された。 そんな彼女の噂は、ついに領主のもとにまで届いた。そしてある日、男と女の棲家は騎士団に取り囲まれ、女は奪われ領主の元へ連れ去られた。 ◆たまにはちょっと毛色の変わった異世界ならではの恋愛を。ハッピーエンドではなく、切ないメリーバッドエンドです。全6話、約20000字程度です。 ◆暴力的シーン、人が死ぬ描写及び、匂わせ程度ですが若干の性的描写があります。R15指定です。ご注意下さい。 ◆独自の世界観と設定が多分に含まれています。可能な限り本文中にて解説を入れますが、分かりにくかったらスミマセン。 ◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。 ◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が予告なく再登場することがあります。 どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。 ◆この作品は小説家になろうでも公開します。
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小説 30,260 位 / 184,001件 ファンタジー 4,247 位 / 42,262件
文字数 18,276 最終更新日 2023.05.14 登録日 2023.05.09
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