ボトルメール 小説一覧

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さよならといえたら

言えなかった言葉だけが、残っている。 閑静な漁師町にすむ、章太郎と僕。 僕は君の特別でありたい。けれど、君の特別になれるのは友達としてだけ。 それを一番解っているのは、僕だった。 だからこの手紙は、海へ。 君への想いを沈黙させるための、遺書にも似た恋文。 “間に合わなかった恋”の短編、他にもあります。
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