冬の恋 小説一覧

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星に願うより、君と約束を

冬のストーリア王国では、年に一度、星に願いを託す「星渡り祭」が開かれる。 雪の降り積もる王城の中庭で、王子レクサスは一枚の祈り札を前に筆を止めていた。 王国の平和も、人々の幸せも、心から願っている。けれど、彼が胸に抱いていたのは、ひとりの青年としてのささやかな願いだった。 大切な人と、これからも一緒にいたい。 想いを通わせた聖騎士ノアと、いつまでも同じ道を歩んでいけるのだろうか。王子と聖騎士、そして神竜という立場が、ふたりの未来に小さな不安を落としていた。 そんな冬の夜、星渡りの伝承をきっかけに、ふたりは互いの胸に秘めていた想いを語り始める。 これは、冬の星空の下で交わされる、少し切なくて温かな恋の物語。 「Dragon's Song-竜は祈りを捧ぐ」のスピンオフとなっております。
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行き倒れと女主人

ある年の瀬、酒楼の女主人は道端で倒れている青年を拾った。 近くの書院に通う予定だという青年には引受人が現れるものの、彼女の店で働きたいと言い出す。 「お客さんなら親切にしてあげられるけど、従業員だったらこき使うわよ?」 かまわないと答える青年。 彼は勤めている間ずっと彼女を見つめていた。 そんなある夜、彼女は突然青年に奪われる。 翌朝青年は姿を消し、彼女はそのことを忘れようとしたが……。 安定のハッピーエンド。中華系シンデレラストーリーです。 「プチプリ、〜Winter Love〜真冬のTL短編小説コンテストで入選した作品です(プチプリは6/30閉鎖予定です)
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