短篇小説 小説一覧

6件
1

逢瀬

 大昔の作品ですが、若干加筆修正して、集英社オレンジ文庫の短編小説新人賞に応募しようと目論見ました🍊  けれども規定の枚数には足らず、前後に小噺を追加してみたものの、継接ぎでは如何とも…。  そこで新人賞用はボツにしましたので、せめてこちらでお披露目させてくださいまし🙏 【訂正します】  結局、せっかく仕上げたから、と、オレンジ文庫の第240回短編小説新人賞に応募しましたm(_ _)m
2

眩暈のころ

 中学三年生のとき、同じクラスになった近海は、奇妙に大人びていて、印象的な存在感を漂わせる男子だった。  私は、彼ばかり見つめていたが、恋をしているとは絶対に認めなかった。  そんな日々の、記憶と記録。
3

やさしさに揺られながら

正直に言えば、「あの車両」は少し苦手だった。 それでも、自分はその車両に乗る。 なぜなら身体が、それを必要としているから。
4

「ゲノムトラベラー」

自分の人生に絶望した青年、綾川光。勉学も対人関係も上手くいかず、両親と喧嘩別れをする始末。  社会の荒波に飲まれて自殺しようとしたが、勇気もなく惰性で生きている時、ネットの広告で『ゲノムトラベラー』という機械を見つける。  自分の遺伝子情報を読み取り、過去の遺伝子に意識を重ねる事が出来る機械だと知り、現実世界に絶望した彼は過去の世界へ旅立つ事を決心する。
5

君の痛みを抱きしめるには、世界はあまりに寒すぎた

これは、忘れることと愛すること、失うことと生きることを描いた物語。 静かな月明かりの下で紡がれる、切なく優しい幻想恋愛ファンタジー。
6

鏡湖に、本当の自分は映らない

人は靄として生まれ、「本当の姿」を映すという北の鏡湖を目指す。 これは「本当の自分」を探すすべての人に贈る、静かな寓話。
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