聞き耳 小説一覧

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聞き耳令嬢、今夜もバルコニー下が指定席です

夜会の楽しみ方は、人それぞれ。 私は豪華な料理を片手に、バルコニーの下へ潜り込みます。 なぜなら、そこは婚約破棄や貴族同士の修羅場が一番よく聞こえる、私だけの特等席だから! 「来たっ。本日のメインディッシュ!」 ローストビーフを頬張りながら婚約破棄劇を観賞していたら、隣にはなぜか同じ趣味を持つ隣国の総司令官が!? 「その王子、期待を裏切りませんね」 「……常連なんですか?」 夜会をサボる聞き耳令嬢と、戦場より修羅場観賞が好き(?)な総司令官。 婚約破棄、ざまぁ、恋愛騒動、貴族の秘密――今日も二人は料理片手に最高の特等席へ。 これは、社交界の表では決して語られない「バルコニー下の観客席」から始まる、恋とゴシップと飯テロのラブコメディです。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 1,637 最終更新日 2026.08.07 登録日 2026.08.07
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