江戸風 小説一覧

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宵士

通夜の晩、早桶が潰れ、亡骸だけが消える。 屋根も天井も無事のまま。雲の上を歩き去ったのは、目のない猫だった。 人の身に妖怪の力を埋め込まれ、妖怪を狩る者――宵士(よいし)。 それを生み出す術はとうに失われ、新たな宵士が生まれることは、もうない。 頼まれた仕事だけを片づけて二十年。四十三歳の宵士・朔(さく)は、異国のつば広の黒帽子に、血を吸う刀を差している。その術は、掌から一尺しか届かない。 死人が減っただけだと役人に見捨てられた宿場で、相場の半分にも満たない二両を受け取り、朔は消えた亡骸の行方を追いはじめる。 自分が何を斬ってきたのかを、朔はまだ知らない。 小説家になろう にも掲載しています。
2

「人形遣いの銀月譚~操り人形は英雄の魂を宿す~」

江戸末期風の「月影国」。人形師の家系に生まれた少女・月詠(つくよみ)は、祖母から「魂結び」の秘術と一体の雛人形を受け継ぎます。ある夜、闇陰流の忍びに襲われた際、危機に陥った月詠の血が人形に触れると、伝説の剣豪「銀鶴」の魂が目覚めます。
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屋烏の愛

「お前が十になった祝いだよ、何が欲しい?」 父親にそう言われた当時十歳の少年兵馬は、それから七年後人目を引く色男に成長していた。 どれだけの器量好しに秋波を送られたって一切気にかけない兵馬と、訳ありの船宿吉村のお嬢様が出会った時、兵馬は烏にさえ恋をする。 ✔︎ 攻めは色男で男色な呉服屋三男坊 ✔︎ 受けは船宿自慢の可愛いお嬢様(訳あり) ✔︎ 受けは常時女装 ✔︎ 江戸時代でお江戸風味 ✔︎ 本編は完結済み ➡︎ 番外編は時系列順に並んでいません。 ➡︎ 章『さまよう、からす』は本編以前の話になっており、本編中のネタバレ(というほどではありませんが)もありますので、本編読了後をお勧めしています。 ➡︎ 章『船宿吉村』は船宿吉村が舞台の「ゆづかや兵馬の登場しない」お話が入っています。BLもそうではないものも一緒になっていますが、BLではないものにはタイトルの前に『❢』がついています。 ➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。 ➡︎ 作品や章タイトルの頭に『!』があるものは、R指定(暴力・性表現など)描写が入ります。とても微々たるものですが、個人サイトと同じ基準で設定しております。多少でもその様な描写が苦手な方はご注意ください。 🔺ATTENTION🔺 時代背景を『江戸時代』で舞台を『江戸』としておりますが、時代考証は僅かばかりしかしておりません。 多大な捏造と都合のいい独自設定が有りますので、ご不快に思われる方はご遠慮下さい。
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浦島

和風を目指して私なりの【浦島物語】です。極力カタカナ表記を排除しております。 あえて人物描写はしておりませんが、登場人物が極端に少ない作品となっております。 作中にかなりキツイ痛々しい描写が散文してますが、ハッピーエンドのつもりでおります。 陵辱描写が苦手な方は回避推奨です。極力酷くないようにはしておりますが、成人指定作品です。 なろう様にて公開しております。
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