ファンタジー 辺境暮らし 小説一覧

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森の片隅で暮らす小さな精霊ですが、拾った家族が王国を救うことになりました

森の奥でひっそり暮らす、小さな花精霊フィア。 人間は欲深く、争いばかりする生き物だと思っていた。 そんなある日、傷ついた身体で森に迷い込んだフィアは、辺境で暮らす貧しい一家に拾われる。 「小さいけど、家族の一員だよ」 そう言って笑う子どもたち。 「助けてもらった分、少しだけお礼をするだけ」 最初はそう思っていた。 畑に花を咲かせ、枯れた井戸を蘇らせ、家族の小さな願いを叶えていくうちに、フィアの周りには少しずつ笑顔が増えていく。 けれど、誰も知らなかった。 その小さな精霊こそ、長い間姿を消していた伝説の大精霊であることを。 やがて王国を襲う大きな災厄。 国中が力ある存在を求める中、フィアが守りたいものはただひとつだった。 「私は世界のためじゃない。この家族のために、力を使いたい」 これは、小さな精霊と、精霊を家族として迎えた人間たちが紡ぐ、優しく温かな奇跡の物語。 前十話:投稿予約済 8月14日完結
ファンタジー 完結 短編
感想数 0 文字数 17,074 最終更新日 2026.08.14 登録日 2026.08.05
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聖女業に飽きて喫茶店開いたんだけど、追放を言い渡されたので辺境に移り住みます!【完結】

 聖女が喫茶店を開くけど、追放されて辺境に移り住んだ物語と、聖女のいない王都。 ——————————————— 物語内のノーラとデイジーは同一人物です。 王都の小話は追記予定。 修正を入れることがあるかもしれませんが、作品・物語自体は完結です。
ファンタジー 完結 短編
感想数 2 文字数 3,773 最終更新日 2022.04.26 登録日 2022.04.26
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収納魔法で朝ごはん、明け方の塔で君と暮らす

 王都の魔術倉庫で働いていたアフェレシは、責任ばかり押しつけられる暮らしに疲れ、王国北東の盆地セレス外縁へ移り住む。彼が使えるのは、物をしまうだけでなく、温度や湿度、香りまで整えて保管できる希少な収納魔法。静かに暮らすため借りた古い倉庫での新生活は、窓から入ってくる狩猟補助員カースィン、帳簿と記録に強いニカ、遅刻ばかりなのに腕は確かな石工モナリス、肩の力を抜いたまま皆を動かすラユン、そして湯気の立つ薬草茶で人の心をほどくオードリーに巻き込まれ、少しずつにぎやかになっていく。  薬草採集、保存食づくり、共同浴場の修理、夜の勉強会、灯り市の支度。アフェレシの収納魔法は、暮らしを整える力として集落に根づいていった。だが夏の終わり、王都から使者が現れ、彼がかつて保管していた「明け方の塔」の記録を理由に呼び戻そうとする。さらに秋口には、盆地を脅かす薄明獣の大移動が迫っていた。  強大な一撃で敵を倒す話ではない。薬草の香り、干し果実の甘さ、湯気の立つ茶、誰かの朝ごはんを守るために積み重ねた備えが、やがて土地そのものを救う力になる。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 103,400 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.04.04
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