ファンタジー 能力者バトル小説一覧
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家でゴロゴロとし、35にもなって働いていない。
そんなニート生活を続けていた馬養秋之介だったが、たった一つだけ趣味があった。
それは、愛機であるバイクに乗って峠道を疾走することである。
そんな愛機の維持費や燃料代も親から出してもらっていたダメニートの彼だったが、バイクで走っているときだけは、自分がダメな人間であることを忘れることができた。
よし、もっとスピードを出して気持ちよく走ろう!
そう思ってアクセルに意識を向けたとき、その崖の向こう側にはダンプカーが迫っていた。
※挿絵は【AIイラスト】さんで作成したモノを使っています
※また、この物語は、暴力的・性的な表現が含まれています。特に外出先等でご覧になる場合は、ご注意頂きますようお願い致します。
文字数 109,007
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.08.31
銀行強盗を起こしたテロリスト集団、人質は10名程。
そこに突如現れるピエロの仮面を付けた男。
ピエロの仮面の男の種も仕掛けもないマジックによりテロリスト3名を捕縛する事に成功した。
だがピエロはそれを警察の人に引き渡し、そのままいなくなる。
彼もまた指名手配されていたのだ。
世はジャパニーズ王国、権力を持っている人物が全てを支配する大陸にて、人々は飢えていた。
子供達は不正に買われ、内臓は売買され、あらゆる実験を受けたり。
その世の中を破壊すべく立ち上がった人々がいた。
リーダーは不明とされ、インターネット上では盾と剣の組織と呼ばれる。
盾はあらゆる攻撃から鉄壁の構えを。
剣はあらゆる力を駆逐する構えを。
盾と剣の組織のメンバーはほぼ不明とされ、1人だけでも巨額の懸賞金がかけられている。
彼等は世界を正す為に立ち上がったのに、世界を正されると困る権力者に指名手配され、彼等が持っている不思議な力を再利用しようとしている。
1人だけ盾と剣のメンバーだと目される人物。
それがピエロの仮面を付けた種も仕掛けもないマジックをする奇術師であったのだ。
さぁ立ち上がれ、理不尽な暴力や虐待、理不尽な差別や憎悪、権力による圧制。
全てを守り全てを破壊する力を持つ。
それが盾と剣の組織だ。
※エブリスタにても掲載しております。
※カクヨムにても掲載しております。
文字数 44,639
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.15
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