ファンタジー オリジナル世界観 小説一覧
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エーテリア創世記
まだ何もなかった世界に、主の願いを受けた五人が、それぞれの役目を果たしながら生命のための世界「エーテリア」を創り上げていく。
大地、海、空、未来、魔素の循環、光と色、そして生命が生きるための身体。すべてが整い、やがて生命たちは自ら考え、選び、迷いながら生き始める。
五人は、生命の人生まで代わりに決めることはできないと知り、世界を生命へ託す。
そして主は、生命の道標としてエーテルを遣わす。
後に竜神皇と呼ばれる彼も、このときはまだ何者でもない。
ただの一人の竜として初めて世界を見た瞬間、創世は終わり、エーテリアの歴史が始まる。
感想数 0
文字数 30,821
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.20
2
霊蒸気のミリス
「霊蒸気《ウォーゼル》」――この世の物理法則すら覆す特殊な蒸気が、人々の生活と産業を根底から塗り替えた世界、マグスス共和国。
東西を川に分かたれた小さなオディッスル村で、14歳のジョーイチは今日も村長から押しつけられた雑用に精を出していた。
橋の補修、魔獣よけの柵の設置、子供の宿題への付き合い――器用に何でもこなす反面、
この世界の要たる霊蒸気機関の適性だけは人並み以下。
それでも鉈一本と鍛え上げた身体で足りない分を補い、黙々と生きる少年だった。
そんなある春の夕暮れ、隣家に越して来た謎の女性・ミリスが挨拶代わりにとんでもないものを手渡してくる。
中身はフォディア社の株券と一万GRD紙幣の束――どう見ても只者ではない。
さらに翌日、農地に霊蒸気を操る魔獣の群れが出没。ジョーイチは国内屈指の霊蒸気使い・アレスティア姉と共に討伐へと繰り出す。
霊蒸気が飛び交う戦場で、適性のない少年は何をもって戦うのか。
霊蒸気の幕が上がる、その前日譚。
感想数 0
文字数 8,505
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.10
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