ファンタジー クジラ 小説一覧
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本屋に立ち寄っただけのはずが、着物姿のクジラに「お待ちしてましたよ」と案内されてしまった友子。
たどり着いた先は、魚と龍が空を泳ぎ、アリクイがカフェを営み、人も動物もみんなが自分を「友ちゃん」と呼んでくれる街メラリンでした。
そこは、現実から逃げる場所じゃなくて、現実のすぐそばにあるやわらかい世界でした。
焼きたてのメロンパン、落ち着いたカフェ、眠そうな目覚まし時計、ちょっと気になる二階の部屋。
このお話では、そんなメラリンでの最初の一日を描きます。
次のお話では、メラリンの夜の顔や、まだ会っていない住人たちが少しずつ姿を見せていきますので、よかったらつづきもどうぞ。
文字数 24,004
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.11.12
2
主人公 ベリア・ハイヒブルックは祖父と2人だけでゴーストタウンと成り果てたハイヒブルック市に住む。
大地震や巨大生物の出現により変わり果てた世界。
水面下で蠢く事実。
悲観的な少女、ベリアはあらゆる人々と出会いながら、どう生きていくのか。
幸せとは何か。不幸とは何か。
立ち向かうとは何か。現実逃避とは何か。
荒廃した世界を舞台に少女の成長を描く物語。
『西暦5028年。絶滅しかけた人類は生き残り、文明を再び築き上げることができていた。そして、再び己らの罪を認識する時がくる。』
毎夜20時に更新。(その都度変更があります。)
※この作品は序盤の話となっています。
文字数 107,742
最終更新日 2025.12.10
登録日 2021.09.04
3
文明の滅びた世界で、『死なず』の人間が空を泳ぐクジラを観測する。
カクヨムとノベルアップにも投稿しています。
文字数 4,167
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
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