ファンタジー 結界 小説一覧
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件
1
異世界に再召喚された看護師・桜。
結界を支える巫女としての役目を果たしながら、王宮で医療に関わる日々を送っている。
けれど――
その役目には、終わりがある。
結界に触れるたびに、分かってしまう。
あとどれくらい、この世界にいられるのか。
そばにいるのは、初めて召喚された時から護衛を務める騎士。
再び会えたその人を、桜は最初から想っていた。
限られた時間の中で、少しずつ変わっていく関係。
そばにいるだけのはずだった距離は、やがて手放せないものになっていく。
戻るべき場所と、この世界での時間。
そのどちらも知っているからこそ、桜は迷い、そして選ぶ。
役目と日常、そして恋。
終わりが見えている中で紡がれる、異世界恋愛譚。
※本作は完結済みです。
文字数 280,113
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.01.03
2
私、ヴィヴィアーチェには前世の記憶がある。
名前は忘れちゃったけど、大往生した“おばちゃん”で、ウン十年看護師の経験がある女性の記憶だ。
あ、大往生したならおば“あ”ちゃんだろうという突っ込みは受け付けませんよ。孫がいたことまでは何となく覚えているけど、どちらかといえば30~40代くらいの記憶が強く残っていて、おばあちゃんだった感じがしないのよね。今世の身体は16歳だから尚更よ。
ある日、知り合いの薬屋さんから受けた仕事をこなすために目的地に向かう道中、怪我をした一匹の大型犬?を囲んで話し合う男女を見かけた。
短い話し合いの末、いつ魔獣が出てきて襲われてもおかしくない森の中に、なんの躊躇いもなく犬と共に置き去りにされてしまったお兄さんに、私は声をかけた。
「あなた、お裁縫は出来る?」
★
全話予約投稿済みです
作中に出てくる薬剤の使用や処置の方法について──あくまでもフィクションです。
それを含め、よろしくお願いします。
文字数 21,798
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.01
3
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
文字数 11,878
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.12
4
タイトル修正。統一しました。
資産家にして、希代の美食家と言われた森泉修二郎が天命を全うした。
それ自体は平和な話だったのだが、ここからが問題だった。
彼が収集した珍品の数は数千。美術品から民芸品から、一見してガラクタのような品から、なにから。
美食家と言う気質からだったのか、食器なども相当な数を収集しており、好事家たちからすれば垂涎物の品物も多く所持していたという。
噂によれば、伝説と言われた職人の一点物のカトラリィを持っていた、幻ともいわれる皿を持っていたなどと言うものがある。
そんな中でもひそひそと、声高にではないが噂されている話がある。
森泉修二郎は、違法魔術が付加された品を手に入れていた。
家を出ていた孫娘は、親戚から、祖父の遺産として”がらくたのつまった廃屋”を押し付けられた。
ところがそこで孫娘が出会ったのは、祖父と半世紀以上共に過ごしていた「鍋狸」で……!?
一人と一匹の、台所で始まったわりとほのぼの(当社比)ストーリー開幕。恋愛も予定中!
残酷描写、暴力描写は保険です。
文字数 145,200
最終更新日 2021.11.24
登録日 2019.11.28
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