ファンタジー 受験 小説一覧
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1
前世で姉を庇って死んだので、今回は姉の人生を尊重することにした
高校3年の二学期初日。食堂のうどんの湯気の向こうから、聞き覚えのある噂話が降ってきた。
「3組の白石雪乃って知ってる? 清楚ぶってるけどさ」
噂の的は、私の双子の姉。
前の人生の私は、ここで箸を置いた。噂の相手の男子を問いつめて録音を取り、停学処分まで持ちこんだ。
姉から返ってきたのは「花乃、極端すぎるよ」の一言。両親は相手の家へ菓子折りを提げて頭を下げに行き、噂はやがて私のほうへ移ってきた。
見たままを話してほしいと頼んでも、姉は「身の潔白って、自分で証明されるものでしょ」。
11月の終わり、私は校舎の屋上から落ちた。
――うどんは、まだ湯気を立てている。
今日は9月1日。共通テストまで、あと134日。
今回は箸を置かない。誰から聞いたのかも訊かない。
「何もしてないのに、説明する必要ある?」
お姉ちゃんがそう言うなら、妹の私が横から口を出すのは違う。
校門で「妹が証人です」と背中を押されても、夜中に恋の相談をされても、姉の選んだ道に口は挟まない。
私の机には、今日の分の過去問がある。
「花乃。どうして今回は、お姉ちゃんを庇わないの」
全9話。
2
転生受験生の教科書チート生活 ~その知識、学校で習いましたよ?~
受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。
自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。
戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?
教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!!
※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく!
※第5章に突入しました。
※小説家になろう96万PV突破!
※カクヨム68万PV突破!
※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました
3
大和田行長の無限転生記 ~異世界受験ゴールデンメソッド~
日本を代表する教育評論家にして受験指導者であった大和田行長。不慮の事故で44年間の人生を終えた彼は冥府において新米女神ソフィアの審判を受け、異世界エデュケイオンへと転生することとなった。
異世界でも教育者としての生涯を送りたいと望んだ彼に、ソフィアは「無限復活」の超能力を与える。
繰り返される人生の中でエデュケイオンの教育制度を発展させ、異世界の受験生たちを志望校合格へと導くために。
転生者ユキナガの、時代を超えた戦いが始まる。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
※この作品は未完結の過去作品「転生予備校講師は死なず ~剣と魔法の異世界に無限復活チートで学歴社会を造り上げる~」(2021年10月3日~連載開始)の全編を加筆修正し、各話の構成を大幅に変更してリメイクしたものです。
4
天才の姉が私の顔を欲しがったので、頭脳と交換してあげました。返してほしい? それ、私の同意が要るんですよ
「400人中400位。順位を書く欄だけは、迷わず埋められる」
日野柚葉、高校2年。双子の姉・玲香は学年1位の天才で、両親の自慢の娘。私の取り柄は顔だけだと、家族の誰もが思っている。姉は私の甲殻類アレルギーを知っていて、エビフライを私のご飯にのせてくる。
17歳の誕生日の夜、鏡の前で、頭の内側に機械の声がした。
「日野玲香から、交換申請を受信しました。対象は、日野玲香の頭脳と、ユーザーの容姿です」
交換には双方の同意が要る。返すときも、同じ条件。
その一文を聞いたのは、私だけだった。
私は同意した。
美しくなった姉は憧れの男子の隣を手に入れ、私は吹き出物の増えた頬のまま、5回解けなかった問題集を開く。頭の回転が速くなっても、知らない英単語は知らないまま。
最下位から30位へ。印刷された解答に逆らって黒板にDと書き、夜の図書館では未解決問題のノートを広げる。
姉は言う。「私の頭を返して」
申請は、ちゃんと届いている。
同意するかどうかは、私が決める。
全10話。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
5
剣はペンよりも強し
一刀両断!勉強嫌いの陽一と相棒マロの受験活劇!
勉強嫌いの主人公、佐久間陽一(さくまよういち)は学校の友達である日高浩輔(ひだかこうすけ)と、とある大学を受験することに決める。
その大学はペンがいらない。ただ「力強く頭の回転が速いフレキシブルな学生」を求める、その大学の受験条件は「試験に自分の大切なものを持ってくること」。
困惑した2人だが、陽一は祖父からもらったカラクリ人形。浩輔はサッカーボール。それぞれ大切なものを選んで試験に向かった。しかし、そこに待っていたのは百目の鬼に、天候を操る獣人、凶暴すぎる花子さんなど、数多の魑魅魍魎が蠢く過酷な試験だった。最初に浩輔とは離れ離れになってしまった陽一は頭脳明晰な女子高生、晴香といつも弱気な雄馬と出会う。そして、なんと大切なものは受験生の相棒となって一緒に戦ってくれるのであった。果たして、陽一達は死ぬか生きるかの死線を乗り越え、試験に合格することができるのか?!
登場人物紹介
●→人物
■→相棒
●佐久間陽一(さくまよういち)
勉強嫌いを極めた挙句、こんな過酷な試験のある大学を選んでしまった自業自得な高校生。
祖父からもらったカラクリ人形"マロ"の背中にある隠し刀の"紫電一閃丸(しでんいっせんまる)"を武器に妖と戦う。
■マロ(一刀両断侍麻呂)
今は亡き陽一の祖父が趣味で作ったカラクリ人形。陽一はもらった時、失敗作だと言われて渡されたようだが、どこが失敗だったのかはわからない。
愛刀である"一刀両断丸(いっとうりょうだんまる)"を手に容赦ない攻撃で妖達を斬っていく。
●神崎晴香(かみさきはるか)
ショートカットの容姿端麗な女子高生である晴香は淡いピンクのマフラーを使って戦う。頭脳明晰な彼女は洞察力が高く、戦略的な戦いを好む。なんでこんな大学を受けたのかは不明。
■マフちゃん(マフラー)
晴香にとってなぜ大事なのかはわからない。しかし、硬くしなやかなこのマフラーは剣にも盾にもなる便利なマフラー。
●浅木雄馬(あさぎゆうま)
怖がりで小柄な高校生である雄馬はいつも怯えて、戦いは2人に任せている。しかし、時には10枚のコインの能力で一撃必殺を喰らわせる、意外にもパワータイプ。
■10枚の雲コイン
10枚のコインにはそれぞれ別の雲のデザインが書かれており、個々に別々の一撃必殺能力を秘めているようだ。一見、全てもやもやした同じようなデザインだが、雄馬には全部違って見えるらしい。
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