恋愛 身長差カップル 小説一覧
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「あの子はね、雨上がりの空が大好きだった」———マスターは雨が降る度、私にそう話していた。
「雨が上がらなければいいのにって、あの頃しょっちゅう考えてたんだ」———そして貴方は、私の耳元でそう呟いていたよね。
「電車に乗れなくてごめんね」———マスターはそう言い、哀しそうな表情をする。
貴方はマスターと似た表情であの陸橋を見つめている。
私に出来ることは、心を込めてコーヒーを淹れてあなたに手渡す。ただそれだけ。
※2017年に初めて書き、2022年にアルファポリス様にて公開スタートした小説の再構築版です。
キャラクター設定の変更とストーリー内容の修正をしております。
※性表現強めのページには★マークを付けています。(77ページは気分の悪い内容になりますのでお気をつけ下さい)
文字数 382,469
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.04.14
2
るーは一個下のこうきと付き合っている。
お互いに初めての彼氏、彼女だった!!
るーは初めてこうきのお家にお泊まりデートすることになった。
「明日たのしみ〜♡1日一緒だね///」
「ん?1日?いや、2泊3日にして?」
「え?な、なんで?」
「るーといっしょにいたいさ。寝顔楽しみだし、一緒に寝れるの最高!!」
「え?うん、いいけど、荷物持ってくのめんどくさいの、!」
「いいよ、持ってこなくて、俺の服着なよ」
次の日
午前中は外でデートすることになった。
「るー、どっか行きたいとこある?」
「るーはこーきに甘えたい♡」
「は??そ、んな可愛いこと言わなくていいかから///どこ行きたいの?」
「んーっとね、お腹すいたからご飯食べに行こ?」
二人はサイゼリアに行くことにした
「こーきなににするの?」
「るーは?サラダとピザ?」
「うん!そーする!」
「俺はハンバーグ」
ご飯も食べ終わって、こうきのいえに行く
「お邪魔します」
こうきのママが来る
「あ!るーちゃん!どうぞー!ゆっくりしていってね?こうきが襲いそうになったら大声出だすのよ?」
「へ?あ、はい///」
「るーに変なこと言わないでくれる?るー、部屋行こ?」
こうきのへやは広かった
「部屋広いね?こーき勉強とかちゃんとやってる?」
「え?あ、ま、まあまあかな」
「ん?ティッシュ落ちてるよ?」
ティッシュを拾う
「え、あ、そ、それは後で捨てるから、、るー、はベッドに座ってなよ」
「これなんかベタベタしてるよ?こーき風邪ひいて鼻水出てたの?」
こうきは顔が真っ赤になって焦る
まさか、るーのことを思って自慰をしていたなんて言えるはずがない、、、
文字数 5,704
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.09.15
3
小学校事務員をしている大野 実迦(おおのみか)は、半年前に彼氏と別れて以来出逢いに恵まれない24歳の小柄な眼鏡女子。
甘いもの大好きな実迦は、毎週水曜日に勤務先近くのスーパー『アルン』に来る移動販売のクレープ屋さんに通い始めたのをきっかけに『クレープショップ青空』のオーナー・一羽ヶ瀬 彰久(いちばかせ あきひさ)に恋をしてしまい…。
クレープみたいに甘い恋は実現するのでしょうか!?
(執筆期間:2022/03/21〜2022/04/10)
○ 表紙絵は市瀬雪さま(@yukiyukisnow7)に依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
※2024/06/15、諸事情により本文非公開にしました。長い間沢山お読みいただきまして、有難うございました!
文字数 108
最終更新日 2024.06.15
登録日 2022.04.27
4
背の小さいのを気にしている年下の王子様と、愛でたくて仕方ない年上の婚約者の話
文字数 37,256
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.06.08
5
日中滅多に出歩かない私は、誰が呼んだか吸血鬼令嬢。
何度お見合いを繰り返しても失敗続きで、勘当の危機が迫っていた。
そんな私の前にある日突然現れたのは、無口な伯爵様だった。
文字数 19,488
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.31
6
オタゴリア王国の第一王女アリシアは高身長。
政略結婚相手の隣国カンタベル王国のジェイコブ王太子はどうやらアリシアよりも身長が低いらしい。
活発で男勝りの性格のアリシアの心の底にある乙女心に婚約者は気が付くのか?
政略結婚から始まる二人のお話。
文字数 56,691
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.04.06
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