恋愛 仕立て屋 小説一覧
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若さだけを愛していた夫に、「もう女として終わった」と言い捨てられ、離縁されたエリアーヌ。
行き場をなくした彼女が辿り着いたのは、古いけれど確かな腕を持つ仕立て屋だった。
そこで働き始めたエリアーヌは、衣服を整えるたび、自分の心まで少しずつ縫い直されていく。
そして店の若主人ラウルは、彼女の容姿の移ろいではなく、積み重ねてきた日々や手の美しさ、静かな強さに惹かれていく。
一方、若い愛人に溺れた元夫は、やがて“見た目の華やかさ”だけでは手に入らないものを知る。
これは、捨てられたはずの大人の女性が、自分の価値を取り戻し、最後にはまっすぐ選ばれる物語。
文字数 89,722
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.19
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——王都では視線が糸より速い。
小さな仕立て場で働くリリアナは、衣装の“配合”で、鏡の前の人を笑っている自分へ導く仕立て屋。そこへ現れたのは、殿下の側近(と言うより“確認役“)のセドリック。
「王都の老舗は、春の祝宴で忙しくなります。数日の応援としてお越しいただければ、研修としても有意義でしょう。もちろん、宿と道具は先方が用意します」
「わ、わたしなんかで、いいのでしょうか」
「“なんか”ではありません。——今日、ここで見た手は、信頼できます」
——君の服は、人を照らす。
丁寧な手仕事×やさしい溺甘、微かな不思議が香るお仕事恋愛。
こんな方に
• しっとり優しい“お仕事×恋”が好き
• 有能寡黙ヒーローの影からの伴走に弱い
• ものづくり/仕立て/手仕事の細部描写が読みたい
• 読後“呼吸が整う”系の物語を求めている
【完結済:全12話+@】
文字数 35,678
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.11.11
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