恋愛 夜小説一覧

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恋愛 完結 長編 R15
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。
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文字数 195,214 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.14
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恋愛 完結 短編 R15
「私に意思なんてないから」 そう言う君のことを僕は心底見下していた。 夜の街角、人がにぎわい、不思議な明かりが僕たちを導く。 「回りくどいことなんて言わないよ」 君の手をとって歩き出す。 もつれた君の肩を強く抱きしめた。 深く深く深く 遠く遠く遠く 薄れていく意識の中で、不意に君が放った言葉。 「やっぱりあなたは、かわいいね」 僕は初めて知ったよ、君は酒に強いらしいね。 じゃあたった数杯のカクテルで僕に抱かれた君はいったい。 いや、気付いていたのかもしれない。 それでもって僕は気付かないようにしていたんだ。 「夜におぼれて、朝には消える」。 君を形容した言葉。 愚かだな僕は愚かだ。 ああ、もう考えるのはやめよう。 君を強く抱きしめる。 「君は海だ」。 どこまでも広く、踏み入れるごとに戻れなくなる。 夜の海は僕の足を掴んで深く引きずり込む。 真っ暗で何も見えないよ。 でも、不思議とね怖くはないんだ。 僕の肩にうずめた君の笑顔はドラマには映らない。 寝ぼけ眼の朝、君は光の中へ。
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文字数 418 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
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アルファポリスの恋愛小説のご紹介

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