キャラ文芸 悲恋 小説一覧
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6件
1
命懸けで育てた上場企業、妻が間男を飼う金づるでした
妻の上場会見。私は最前列で彼女より緊張していた。晴香は全員に感謝した。協力企業、取締役、社員、清掃員まで――。ただ、私だけは除いて。
この会社は私がゼロから創った。彼女が「社長をやってみたい」と言うから、株を譲り、退いた。夫婦だから、彼女の成功は私の成功だ。
会見後、花束を抱えて楽屋へ向かうと、晴香が若い男のネクタイを直していた。幼なじみの水城湊だ。彼は勝者の笑みを浮かべた。
その瞬間、私は気づいた。三年の夫ではなく、ただの部外者だと。七年間、私は彼女の夜食であり、感情の逃げ場だった。でも彼女の目の光は、もうずっと私のために輝いてはいなかった。
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文字数 18,553
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.22
2
名もなき男のうた
30年前、真幌市で恐ろしい事件が起きる。 抗争状態にあった暴力団の士想会と沢田組に所属する100人近い組員が、一夜にして皆殺しにされたのだ。 事件現場となった倉庫に散らばっていたのは、北極熊に引き裂かれたかのような死体の数々。 果たして何があったのか。その真相が、フリーライターを名乗る男の前で明かされる。残酷な描写と胸糞な展開がありますので、くれぐれも注意して下さい。
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文字数 100,882
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.26
3
異国の地で願うもの、それは
難破した船から海岸まで流れ着いた少女の目に映るもの、それは異国の地だった。
助けられた彼女は記憶喪失に陥ってしまう。そして男性から「鷹華」と名前をつけてもらった少女の物語。
アルファゲームス様の新作ゲーム「虚構少女-E.G.O-」キャラクターシナリオの原案コンテスト用になります。
※詳細(https://kyokou.alphagames.co.jp/prize/)
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文字数 9,161
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.08.17
4
いま、あなたに逢いたい
羊の手。
それは十六歳から十八歳の間に発症する奇病の俗称。
左手の甲に羊の頭のような黒い痣が出た者は、痣が黒から赤くなり、また黒くなった日にこの世から消滅する。
西出かな。十六歳。
バーチャルリアリティーゲームの中で出会った青年、きよはるとゲーム内で何気ない会話をして別れる、そんな日常を受験勉強の息抜きにしていた彼女の左手に、ある冬の日の朝。
羊の手が現れる。
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文字数 5,069
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
5
柿の実がみのるころ
長編『天帝の代言人~わけあって屁理屈を申し上げます』で書けなかった女武侠の過去エピソードを独立した短編にしたものです。
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文字数 8,349
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
6
水鏡~千年の時を越えて、今、再び動き出す悲恋~
千年の時を越え、断ち切れぬ想いが再び動き出す──。
オカルト雑誌のカメラマン・日下部冬夜のもとに、
差出人不明の招待状が届く。
それをきっかけに、彼の周囲では奇妙な現象が続けざまに起こり始めた。
日本地図から消えた村──鬼ヶ村。
百年に一度行われていた鬼神祭では、
必ず身寄りのない青年が一人、“血を吸われた状態”で遺体となって発見されていた。
事件を恐れた山の持ち主は村を封鎖し、真相は闇に葬られた。
招待状に導かれるように、冬夜は閉鎖された山へ向かう。
同行したのは、冬夜に秘めた恋情を抱く編集長の遥と、
遥を慕う幼馴染の幸太。
三人はやがて、噂に聞く“湖”へとたどり着く。
その湖に──
満月が映り込んだ瞬間、世界が歪む。
湖面は鏡となり、三人を異なる次元へと誘った。
そこは、千年前の鬼ヶ村へ繋がる“水鏡”だった。
迷い込んだ先に待っていたのは、
千年前の愛と憎しみが渦巻く鬼ヶ村の真実。
過去と現在が交錯し、因果が再び動き始める中──
冬夜が選ぶ未来とは。
愛は、憎しみを超えることができるのか。
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文字数 134,999
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.12.07
6件