キャラ文芸 付喪神小説一覧

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キャラ文芸 連載中 長編 R15
文明開化が花開き、明治の年号となり早二十数年。 かつて妖と呼ばれ畏れられていた怪異達は、文明開化という時勢の中、人々の記憶から消えかけていた。 母親を流行り病で亡くした少女鈴(すず)は、母親の実家であり数百年続く名家、高梨家へ引き取られることになった。 高梨家では伯父夫婦から冷遇され従兄弟達から嫌がらせにあい、ある日、いわくつきの物が仕舞われている蔵へ閉じ込められてしまう。 そして偶然にも、隠し扉の奥に封印されていた妖刀の封印を解いてしまうのだった。 多くの人の血肉を啜った妖刀は長い年月を経て付喪神となり、封印を解いた鈴を贄と認識して襲いかかった。その結果、二人は隷属の契約を結ぶことになってしまう。 付喪神の力を借りて高梨家一員として認められて学園に入学した鈴は、学友の勧誘を受けて“あやかし探偵俱楽部”に入るのだが…… 妖達の起こす事件に度々巻き込まれる鈴と、恐くて過保護な付喪神の話。 *素敵な表紙イラストは、奈嘉でぃ子様に依頼しました。 *以前、連載していた話に加筆手直しをしました。のんびり更新していきます。
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小説 23,357 位 / 184,540件 キャラ文芸 220 位 / 4,363件
文字数 41,030 最終更新日 2024.02.29 登録日 2023.12.30
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キャラ文芸 連載中 長編 R15
大富豪にして京都の名家。 その言葉だけがひとり歩きし、次の当主と目される女子高生、枢木明日夏が遭遇した十七歳の秋の思い出が酷すぎる。 両親は安定の離婚寸前も酷いが、もっと酷いのが、数百年に一度の皆既月蝕により、突如活性化した〝妖かし〟が出現。 目の前で怪異に飲み込まれた少女を、身代わりになり助けたまでは良かった。 気がつけば明日夏は狂った付喪神に体が乗っ取られる寸前であり、体内へと侵入される直前だ。 抗い、魂から拒絶し、それでもネトリと絡みつく恐怖。 何をしても無駄。何をしても助からない。 超常的なソレは、まさに〝異能〟と呼べる力なのか……。 恐怖が臨界に達した刹那、そこに冗談のように現れた男との出会いが、明日夏の人生を一変する。 「あ……ありがとう」 「感謝は当然だが、報酬は極上なんだろうな? それにしても……ちっさいな。オシイ」 「ちょ?! どこを見てるのッ!?」 救ってもらった瞬間、報酬を求めるばかりか上半身を見て、変態発言をする男にドン引きする明日夏。 こんな最悪な男との出会ったのが運の尽き。 そんなヤツなのに、度々……いや、毎日気になる存在になってしまったのが悔しい。 怪しげな報酬を片手に、同い年だという男の住む骨董屋へと押しかける。 「ねぇ! これで依頼を受けない?」 「この電話は現在使われておりません、番号を~」 「あ、そう……いいのかなぁ? 安土桃山時代の黒茶碗なんだけど」 「ハ~ハッハッハ! 誰がお前の依頼を断るものかよ。さ、行こう……黒茶碗のために!!」 「私のために頑張って欲しいんですが?」 やる気のない男と、京都の妖かしを討滅しながら、次第に明らかになる闇の勢力。 はたして、二人は京都を守りきれるのか? 知らんけど。
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文字数 147,067 最終更新日 2023.02.24 登録日 2022.12.30
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アルファポリスのキャラ文芸小説の一覧ページです。
あやかしやクセのある探偵、お店ものなど、キャラクター像が漫画やアニメのように個性的なキャラ文芸が満載です。
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