ライト文芸 貧困 小説一覧
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1
愛する貴女へ〜君のあしあと、ふたりの軌跡〜
愛する人と、手を取り合って生きていきたい。
二人で夢を叶えたい。
苦労してきた君に、楽をさせてあげたい。
そう思い続けていた、男の結末は……
2
貧困者なわたしが、異国の我儘娘と入れ替わりました。お腹いっぱい食べたので、アルバイトで恩返ししようと思います。
外国では女性でも教育を受けたり、社会に出たりと言うのは当たり前だと言う。
ただ、エベレからするとそういう話は、おとぎ話としか思えない。
エベレが生まれ育った国ではそんな余裕はなく、生きるだけで精一杯だ。一間だけのバラック小屋で十人家族が身を寄せ合って暮らし、一日芋か豆だけで一食。そして学校など行けず、水汲みや弟妹の子守りなどして暮らしていた。
…そんなエベレが何故か、日本の我儘娘・菜摘と入れ替わる。
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
3
不毛に咲くハルジオン
地方の田舎町で暮らす高校生のユウタは、
暴力的な父親と、腹違いの妹ナツと三人で生活していた。
生活は困窮し、家の中にも外にも、安らげる場所はない。
それでもユウタは、ナツだけは守ろうと必死に生きていた。
しかしある日、父の暴力はナツに向けられ、取り返しのつかない出来事が起こる。
ユウタは妹を守るために父に手を上げ、その結果、ナツと引き離され、家を出ることになる。
これは、奪われ続けた人生の中で、それでも「生きること」を選び直そうとした人間たちの物語。
4
アンリとアンヌのバラード
画家を夢見る青年とマッチ売りの少女は共に地獄に墜ち、強制労働のさなかに出会い、地獄に堕ちた理由を交互に語り合う詩的なパラレル・ストーリー。生命も肉体も喪った二人が織りなす不思議な物語は最後にどうなるのか。肉体はなくとも魂は恋や愛を可能なのか。詩のような文体と異次元の描写。そしてToshihiko Hasegawaのエキゾチックなアートも見どころです。
読書時間およそ20分。ちょっとした時間の隙間にお楽しみいただけます。ほんの少しだけ、あなたは幸せになれるでしょう。
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