ライト文芸 誕生花 小説一覧

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色を分けあう葉(誕生花が紡ぐ、366日の物語 ~9月3日~)

色を分けあう葉(誕生花が紡ぐ、366日の物語 ~9月3日~)
父が遺した古い温室で、色鮮やかなカラジウムを守り続ける澄乃。 けれど温室は老朽化し、ついに手放す決意を固めようとしていた。 そんな彼女の前に現れたのは、旅をしながら絵を描く青年・真紘。 彼は、父が語っていた「喜びは分けても減らない」というカラジウムの言い伝えに心を動かされる。 やがて嵐で傷ついた温室をきっかけに、一株の植物とひとつの物語が町の人々へ広がっていく。 「喜び」「歓喜」「爽やかさ」「分かち合い」。 色とりどりの葉が教えてくれるのは、幸せも悲しみも、誰かと分けることで新しい色に変わるということ。 カラジウムが紡ぐ、優しく心に残る再生の物語。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 6,299 最終更新日 2026.09.21 登録日 2026.09.21
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「月下香の咲く夜に」(誕生花が紡ぐ、366日の物語 ~9月2日~)

「月下香の咲く夜に」(誕生花が紡ぐ、366日の物語 ~9月2日~)
満月の夜、月下香が甘く濃密に香る島には、一つの言い伝えがあった。 花の香りを追って浜へ行けば、いちばん会いたい者の姿をした何かが現れ、白い舟で海の向こうへ誘うという。 兄を海難事故で失った十八歳の夏乃もまた、その夜、懐かしい声に導かれて浜へ向かう。 そこに立っていたのは、三年前と変わらぬ兄・朔一だった。 これは本当に帰ってきた兄なのか。 それとも、月下香が見せる甘い幻なのか。 「危険な楽しみ」「危険な快楽」「冒険」という花言葉をモチーフに、喪失を抱えた少女が誘惑と向き合い、自らの意志で未来を選び取る、幻想的な和風短編。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,502 最終更新日 2026.09.20 登録日 2026.09.20
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アルファポリスのライト文芸小説のご紹介

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