ライト文芸 クラシック音楽 小説一覧

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Harmonia ー或る孤独な少女と侯国のヴァイオリン弾きー

孤児院で育った少女リチェルは、十二歳の時その歌声を見初められ隣国の貴族の楽団に引き取られる。けれども引き取ってくれた当主がすぐに病死した事で待遇が一変、日々屋敷と楽団の雑事をこなす下働きとして暮らしていた。 そんなある日、丘で隠れて歌っていたところを一人の青年に見つかってしまう。ヴァイオリン弾きである青年は、リチェルにまた歌を聴かせてほしいと告げて──。 「俺はただ、君の歌が聴きたくて降りてきたんだ」 これはある目的で旅を続ける貴族のヴァイオリン弾きと孤児の少女の、音楽で彩る優しい旅のお話。 (原案・絵:若野未森、著者:雪葉あをい) ★11/13まで毎日朝8時更新・以降週二回(土日朝8時)更新・年内完結 ※このお話は19世紀末のヨーロッパをモデルにしたファンタジーです。地名や当時の政治・慣習等の背景を含め、多々フィクションが含まれます。 ※時代背景などを反映した差別的な表現が含まれている場合があります。
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月と影――ジムノペディと夜想曲

 音楽を捨て放浪する音大生「想」は冬の函館にフリーターとして身を置いていた。想は行きつけの居酒屋「冨久屋」で働く年上の従業員、すがちゃんに心温まるものを感じていた。  そんな中、駅に置かれているピアノを見つけた想。動揺しながらも、そこでとある女性が奏でるショパンの夜想曲第19番の表現力に激しい衝撃を受ける。それに挑発されるように、音楽を捨てたはずの想もまたベートーベンの月光ソナタ第三楽章を叩きつけるように弾く。すると夜想曲を奏でていた女性が、想の演奏を気に入った、と話しかけてきた。彼女の名は「藍」。  想はすがちゃんや藍たちとの交流を経て絶望的に深い挫折と新しい道の選択を迫られる。そしてついにはある重大な決断をすべき時がやってきた。  音楽に魅入られた人々の生きざまを描いた長編小説。  些か読みにくいのですが、登場人物たちは自分としてはそれなりに魅力的だと思っています。  男性向けか女性向けかというと、消去法的に女性向け、と言えなくもないでしょう……
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どこにもない流星を創造した、欠片質。

オムニバスから始まる、恋の連鎖。 柵に翻弄され時代の流れを逆流する若者たちの生き様。 学校、音楽を通して、一人ひとりの物語が紡がれてゆく。 _彼らは何から逃れようとして、何を求め、何を見つけ出したいのか。 美しくも儚い、若き青春の日々…_
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