BL 鵺 小説一覧
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櫻谷古書店、鬼の棲む場所
祖父・透が逝去して一年。十九歳の櫻谷青慈は、浪人期間の勉強部屋として、寂れた商店街にある『櫻谷古書店』を継ぐことになった。
数年ぶりに訪れた店先で、青慈は作務衣姿の精悍な男、木島朔夜と再会する。彼はかつて祖父が連れてきた店番兼居候で、幼い青慈の遊び相手でもあった。
「本当に、長かったぜ。待ちくたびれた」
そう笑う朔夜の熱い体温と、どこか浮世離れした佇まいに、青慈は懐かしさと同時に、身体の芯が疼くような奇妙な感覚を覚える。しかし、青慈には中学三年の夏を境に、彼との記憶が不自然に抜け落ちているという空白があった。
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文字数 12,015
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
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鵺の啼く夜は
夜毎、少年は仲間を求めて鳴く。
しかし、少年の声は不吉なものと恐れられるものだった。
不吉な声を発する少年は、『鵺』として追われる。
追われた先には、後宮内で孤立する若者がいた。
※Twitterで持ち上がったアンソロ企画、「2020男子後宮BL」参加作品です。
※さらっと読めるお話です。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
感想数 1
文字数 2,516
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14
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