分身小説一覧
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思惟が高校に進学した年に、街は何者かによって結界で封鎖された。結界で封鎖された街で、思惟は地下世界の妖精の存在を知る。
文字数 75,371
最終更新日 2020.01.30
登録日 2015.09.23
それは、変わらぬ日常の中で起こる変わった出来事。
自分のことを一番知っていて
自分が一番苦手な存在。
ある日突然そんな子が現れたら、貴女はどうしますか?
貴女はその子を好きになれますか?
突如現れたもう一人の私。
この話は、私ともう一人の私の恋に落ちるまでの話。
文字数 45,049
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.06
「自分」
何もかもから逃げたい、
自分自身からも逃げたいという逃避者で
強い怒りを持っていて感情的。
〈本当の自分自身の考え〉
《君》
自分 を俯瞰している
しかし 君 は自分自身であり、
自分の考えの一部
自分を嘲笑する存在
自分を偽り化かし生きるピエロ的
〈社会的自分の考え〉
自分という意思決定権が
存在しているのにも拘らず、
「君」という社会的人格が
『社会的にこうでなければならない』
という縛りを盾に、自分という
1人の人間の感情を押し潰してる。
→本当は社会が個人を潰すことは、
いけないことなのに。
押し殺されている自分と、
死に切れない自分の感情との葛藤。
心を殺して生きなければならない
社会の苦しみとそれへの怒り
自分自身の未熟さを自覚しているが、
どうにもならない現状への怒り
文字数 1,758
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.12.01
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