魔王小説(外部サイト)一覧
シェリ・カサンドラは何回目かの人生を繰り返している。
繰り返しすぎたおかげで、自分がどうやら主人公のライバル令嬢であり、お色気イベントによって成敗される存在だということに気づいた。
逃げ出そうと思ったこともあったけれどもう諦めて、自分の使命を果たしながら、できれば気持ち良い系の快楽堕ちエンドを目指す日々。やたらとお色気イベントが多いけれど、今回も頑張っていきましょう。
そう思っていたけれど、今回はちょっと違うような気がします。
繰り返し系悪役令嬢が幸せになる話です。
登録日 2023.06.20
光と闇。救済を背負う『勇者』と、破滅を司る『魔王』の戦いはこれまで幾度となく繰り返されてきたました。しかし、その戦いを管理している神サマは頭を抱えていました。
「ちょっと魔王弱すぎじゃね?」と。
なので神サマは考えました。
「ちょっと魔王に詳しい人を呼んできて、強い魔王を育ててもらおう」と。
そして神サマは、とある世界で暮らす一人のゲーマーを選びました。自由気ままに魔王をマネジメントする彼女を見て、神サマは微笑むのでした。
「彼女の偏った知識はきっと世界征服を為し得てくれるでしょう」と。
登録日 2017.07.01
「魔」の名家、エンブルク家。 そこの嫡男であった青年は極端なまでに「魔法」の才能が欠けていた。
努力を重ねて生きるけれど、遂には名を奪われ家から追い出されてしまう。
それと同時期、魔王の討伐のために異世界「地球」から勇者達が呼び寄せられる。
生きるために奔走していた青年は、路地裏に酷く衰弱した少女が倒れていたのを見つけ、傷だらけの身体を動かし、なけなしの金銭を使い果たして少女を救った。
少女は口を開く「僕は勇者です」。
ヤンデレ僕っ娘ロリ勇者と英雄へと進む物語。
※この小説には「僕っ娘」「ヤンデレ」「共依存」「主人公最強」などの要素が含まれます。
また、ハーレム要素はありません。
感想・レビューなどを貰うとすごく嬉しいです。
登録日 2017.01.15
ある朝、とある高校のクラス全員が忽然と姿を消した。
隣のクラスだった俺は驚いた。
そして俺の親友であり、寮のルームメイトでもある男は言った。
間違いなくそれは異世界召喚であり、勇者として魔王を倒させるつもりだと。
しかし俺は素朴な疑問を浮かべずにはいられない。
その魔王である男は、何を隠そう地球の――それも俺の目の前にいるのだから。
普通の学校に通う普通の少年。そしてその少年と同級生で、腐れ縁的な異世界の魔王。
これは、そんな二人が織りなす、ちょっとだけ騒がしい日常のお話である。
※全十六話、完結済みです。
登録日 2018.09.25
異世界に召喚された増田タケル。
彼に特別な力はない。あるのはただ、筋肉だけ。
だが、その筋肉には、魔王をも圧倒する力があった。
筋肉を信じ、筋肉を愛した男と、
その男に希望を見出した女子高生魔王の物語が、今、幕を開ける……。
登録日 2016.06.10
主人公エースレアにはマリリーという婚約者がいた。
しかし、その婚約者を勇者アルジェに取られた。
そして、名誉も傷つけられた状況で装備も奪われ追放。
生きる気力をなくしかけたエースレアだが、ゆっくりと暮らしたいと思う。
それから始まるスローライフ。
しかし、当然魔王軍が勇者より強い輩を見逃すわけもなく……
登録日 2020.06.16
癖っ毛貞子こと高校2年、不知火(しらぬい)姫希(ひめき)は日々クラスメイトから虐めを受けていた。けれども彼は何を言われても仕返しはしないし言い返さない。彼は本当に困っている人を助ける優しい人物だった。ある時の授業中に異世界召喚されてしまう。「『勇者』様方、お願いします!この国を救ってください!」テンプレな出来事に戸惑ってしまう中、姫希は平然としていたのだった。姫希にはある秘密がある。それは……。
登録日 2019.05.19
人間の手には、魔力を作り出す器官“魔力核”が付いている。
そして核は色によって種類分けされるのだが――伯爵令嬢・アナリアの核は無色透明。
つまり、魔力ゼロの“無能核”だった。
そのせいで婚約破棄され、政略結婚の道具にすらなれず、家族には鼻つまみ者として扱われ、虐げられる日々。
でもある日、森で傷だらけの魔王と出会ったことで彼女の運命は一変する。
アナリアの核に、その魔王が住み着いてしまったのだ。
なんでも、魔力ゼロなおかげで中は広くて快適らしい。
しかし、そのせいで魔王並の力が手に入るわ、核の中で勝手に国ができはじめるわで、彼女を取り巻く状況は一変。
最弱の役立たずは、一転して体内に魔王が住む最強の魔術師になってしまう。
そしてやがては体内に最強の国家を宿すわけのわからない存在へと――「って私、そんなものになりたくないんですけど!?」
登録日 2018.05.12
魔法によって繁栄した世界。
その世界でレティシアは、貴族の家系に才能と美貌を持って生まれた。
両親に祝福され、順風満帆に育っていく彼女だったが、その人生は10歳の誕生日で狂い始める。
暗殺の危機に晒された彼女は、己の意思とは関係なく、それを撃退してしまう。
かけつけた両親が見たのは血だまりに佇む、赤い目を怪しく輝かせたレティシアだった。
輝く赤い目。 それはかつて、世界を支配せんとした魔王の瞳。
その瞳を恐れ、両親はレティシアを遠く離れた屋敷へと隔離してしまう。
以前の生活を取り戻したいレティシアは、両親の関心を得ようと、必死に勉学を磨いた。 しかし、彼女が両親の元へと戻れる事はなかった。
絶望する彼女に、恐れる事なく接するのは、蒼い瞳を持った執事キース。
彼はレティシアを救うため、共に屋敷を抜け出し外へと旅立った。
彼女は道中で様々な人と出会いながら成長していき、ついには赤い瞳や世界の真実を目の当たりにする。
全てを知った時、彼女は何を思うのか。
登録日 2019.05.03
二千年を生きる剣の神、かつて一国の英雄だった鬼。
二人は偶然出会い、お互いの目的のため共に旅をする。
同じ頃、魔王を討伐するため勇者が旅に出ていた。
しかし魔王軍は勇者の行動を読み、先手を打って人間界へと侵略を始めた。
魔王を倒すことのできる力を持つ勇者が育つまで誰かが魔王を止めなければならない。
勇者を陰で支えた英雄たちの物語。
登録日 2022.01.10
イケメン高校生の日向拓人と取り巻きの女子グループの勇者召喚に巻き込まれたキモオタ高校生の遥彼方は、冒険者登録に行ったギルドで『遊び人』しか適性がないと言われてしまう。
登録日 2020.03.10
魔王が召還したのは勇者だったのかそれとも大魔王だったのか。
突然召還されたら初代の大魔王にそっくりだとか。
しかも召還しただけあってダイピンチだというのはどういうことよ。
健気で可愛い魔王を守る為、ヒーローは存在する。
登録日 2014.09.06
◇※小説家になろうサイトにて展開しております。宜しかったら読みに来てくださいね!※◇
乙女ゲームのヒロインに転生していることに気づいた主人公。
やった!悪役令嬢じゃない!私は見目麗しいヒロイン!
あとはシナリオ通り強大なソレイユ王国の第一王子とそのまま仲良くするだけ……と思いきや!?
一目惚れをしたのはシナリオに登場しない漆黒の髪を持つツンデレ第三王子で……
やり尽くしたはずのゲームのはずなのに知らない設定だらけ!
第三王子に恋したことによってストーリーが知らないものに変化?
それでもヒロイン機能は健在で攻略対象の王子たちに誘惑される日々?
どうなるかわからない異世界ヒロイン転生物語。
登録日 2019.02.27
現代日本のフリーター、山下 義史(やました よしふみ)はバイトを終えて友人、京都(みやこ)に電話をしながら散歩をしていた。そこへ鎧を着込んだ謎の変質者が現れて…。
一方その頃、電話の友人二之宮 京都(にのみや みやこ)は血まみれの場所で角の生えた少女を見つける。
※このお話は別に投稿しておりました『やがて魔王は対峙する』を別視点としてまとめたものです。物語上での一日おきに、交互に視点を変えて投稿をする予定です。
サブタイトルでわかるようにしたつもりです。現れて…。
登録日 2015.04.27
ロクヨウ・コヨミは『次世代の勇者候補』と呼ばれるほど、剣の腕の立つ王都の若き兵士だった。
しかし、魔法が進化した『練魔術』の普及による、急激な産業革命と技術の進歩が成され、新型の現代兵器が登場すると、剣はその中で廃れていき、集団戦闘が主になる新たな戦場では、勇者と呼ばれる者は自然といなくなってしまった。
そんな中ロクヨウも、剣と共に勇者となる目標をも喪失し、次第に兵団の落ちこぼれとなってしまったのである。
そんなある日、王都の発電施設で王政の反抗勢力レジスタンスによる爆破テロが起き、そのパトロール中、彼は一人のレジスタンスの少女が二人の兵士に襲われているところを目撃してしまう。
少女の救出に向かうロクヨウだったが、しかしこの少女との出会いが、後に彼の運命を狂わせるキッカケとなることなど、彼はこの時想像もしていなかった……。
失望のファンタジアで、青年は何を見て、何のために生きるのか……!
登録日 2018.04.01
人間と魔族が存在する世界で、人間たちは人間のためだけにそれぞれの国の王様が権力闘争をし、魔族もまた魔王同士が自分たちの序列を1つでもあげようと領地拡大や功績のため必死になっていた。
そんな中、どーしようもなくやる気を出さない魔王が1人いた。
その名はオーリス・ロイス。
又の名を 「 堕落王 」
底辺の末席に座る少年魔王オーリスがやりたくもない面倒ごとに巻き込まれながらも、どうにか楽をしようと色々と成功したり失敗したり、周りに流されることもしばしばありながらも何とか平和で自由、そしてなにより楽な日々を手に入れようと奮闘したりさせたりする、第72席末席魔王、オーリス・ロイスの物語。
登録日 2018.05.16
酒場で『魔王の写真を撮れたら金をやる』と賭けをした主人公の少女が、悪名高き魔王の眠る魔王城を訪れたはずが…?どうしたわけか、一緒に暮らし始めることになりました。なにがどうしてこうなった、なんて事は考えずに、いや、すっかり忘れて、のほほんと暮らし始めることになりました。
登録日 2021.12.18
公爵家に生まれたヴィルマーは、一〇歳の時に受けたスキル適性鑑定の儀式で邪悪とされる闇魔術と出たために周囲から蔑まれ、いじめを受け、遂には自殺に見せかけて殺されかける。
人生に絶望したヴィルマーは自殺を図るがことごとく失敗し、しかもその度にチートスキルが付いてしまう。
それでも自殺を諦めないヴィルマーには、生まれる前から抱えていたある秘密があった──
異世界転生と、力を持ってなかったり忌み嫌われる能力を持った主人公が言われそうな「何で自殺しないんだ?」という台詞から、異世界転生した主人公が自殺を図る話を思いついて書きました。
設定は重いけどドタバタコメディーです(笑)。
登録日 2021.01.31
◆この勇者、魔王を以て魔王を蹂躙する!
多くの魔王が人族連合に魔の手を伸ばす世界デルザリム。
魔王は魔物や眷属を従え、世界は戦禍に包まれていく。
各国は神託に基づき独自に勇者を擁立して対抗するが、戦況は芳しくなかった。
そんな中、ゴブリンの魔王が率いる大軍が、一夜にして滅んだとの情報が世界にもたらされた。
魔王陣営、人族連合、双方が確かな情報を求める中、掴めたのはただ一つの噂だけだった。
『魔王が、魔王と魔王軍を蹂躙した』
これは、異端なギフトを授かった勇者が、圧倒的な力で理不尽な世界を蹂躙する物語。
登録日 2019.11.15
魔王と勇者は何度でも巡り逢う
その運命は争うだけに限らない
とても気まぐれで
ほとんどが短くて
適当に始まっては
適当に終わります
出逢いは一期一会
そう思って大切に
※SS投稿掲示板より転載。
登録日 2018.07.02
※書籍化作品!
Fランク冒険者として活動していた青年ヨシュアは、既定の魔物討伐数をクリア出来なかったため、冒険者をクビになってしまう。身分証となる冒険者カードを失ってしまったヨシュアは、人里離れた西の大地へ向かう事を決める。荒れた土地でこれからの事を考えていると、突然、助けを求める女性の悲鳴が聞こえてきた。慌てて駆けつけると、花冠を頭に乗せた美しい女性が、白い羽を生やした二人の男に羽交い締めされていた。女性を救い出したヨシュアは、行き場がないという女性ララを一緒に住まわせることに。すると、自称・豊穣の女神を名乗るララは、荒れ果てた西の大地をあっという間に復活させてしまう。二人は自給自足しつつのんびり暮らすはずだったが、徐々に駄女神スキルを発揮するララと、お人よしが過ぎるヨシュアは、次々と人助けに首を突っ込んでしまい──。
登録日 2018.06.16
詩織と魔王カイルーク、出会いは仕事で疲れた夢の中。
始まりは異世界トリップ、だけど逆トリップして一家全員が魔界行き!?
しかも主人公詩織のヒロインの座を脅かすニューヒロインはもふもふ毛玉の妖魔ふわふわ。
時に主人公カップルよりも良い味出しちゃう、ふわふわと雅人の恋も必見。
ご都合主義で色んな人の視点が入り乱れ!だけどどこか幸せで憎めない、これは詩織とふわふわが紡ぐ恋とドタバタな日常の物語。
登録日 2015.01.12
「お前、ここで働かないか?」
その一言で働くことになった俺。喫茶店のスタッフは、なんと二人ともドラゴンが人間になった姿だった。なぜかは知らないが、二人はメイド服を着て喫茶店をしている。なし崩し的に俺も働くことになったのだがここにやってくる客は珍しい客だらけ。異世界の勇者だったり毎日の仕事をつらいと思うサラリーマン、それに……魔王とか。まあ、いろいろな客がやってくるけれど、このお店のおもてなしはピカイチ。たとえどんな客がやってきても笑顔を絶やさないし、笑顔を届ける。それがこのお店のポリシーだから。
さて、今日も客がやってきたようだ。異世界唯一の、ドラゴンメイド喫茶に。
登録日 2015.08.30
葵平太は風紀委員会長で一つ上の先輩並木はるかに思いをせる。
突然後輩の犬山莉香告白されなぜか奴隷にすることに。
怪しいバァさんから薬や道具を買い、怪しいバァバァや見えない声なんかから狙われる。
魔王とスケベな戦いを奴隷達と学園そして異世界更に世界を救うまで話が飛ぶ空前絶後のどエロ淫語バトル。
催眠、操作、拘束、ハーレムいろんな手を使い襲ってくる魔王の手下と、亀頭をいい子いい子されると我慢できない平太。
その行く末はいかに!
登録日 2019.08.13
【書籍化決定しました!】
魔王討伐に選ばれた三人の勇者たち。攻撃に特化した『赤の勇者』、魔法に特化した『青の勇者』、頭脳に特化した『緑の勇者』たち。中でも、赤の勇者は歴代最悪なクズ勇者として有名でした。
勇者としての立場を利用して悪行三昧。飲食店ではお金を支払わず飲み食いし、町では女をタダで買い、ちょっとでも気に入らないことがあれば殴る蹴るは当たり前。身の回りの世話をさせるために買った奴隷少年をこき使い、気が付くと世界は魔王によって滅ぼされる寸前だったのです。
真面目に戦ってきた青の勇者と緑の勇者。しかし、攻撃に特化した赤の勇者がいなければ、魔王に決定的なダメージを与えることはできません。
戦場に引きずり出された赤の勇者は戦います。ですが、今まで怠けていた赤の勇者のレベルはたったの3。勝ち目などあるはずがありません。
そんな時、奴隷の少年が覚醒。伝説の黄金の勇者として魔王と戦いますが……奴隷としてロクな食べ物も与えられずにここまで来た少年は、無残にも殺されてしまいました。
同様に、赤青緑の勇者も殺され……世界は滅亡、魔王のものになってしまいましたとさ。
でも、まだ終わりじゃなかった。
赤の勇者は死んだ。でも……不思議な力で過去に戻りました。そして前世の、日本人としての記憶を取り戻し、自分の行いを激しく後悔しました。
そして、決めました。
真の勇者である黄金の勇者を補佐しよう。二度目の人生、謙虚に慎ましく生きようと。
これは、二度目の人生を手に入れた赤の勇者が、真の勇者を導く物語。
※本編完結しました!
何か書くかもしれないので【連載中】にしておきます。
登録日 2020.06.01
すべてのファンタジーの序章をここに書き明かそう。
魔王と勇者、それが何故生まれたのかここに記そう。この物語は、序章の物語である。
戦乱の時代、幾多の国々が争い合い覇を競っていた。
魔族の国、辺境の小国タナトス王国。その国王にして、後の魔王ゼアル・タナトスはそのさなかのちの勇者ラディナ・オネイロスと出会う。ラディナが住む国は大国アルデハイド、世界最大の王国と言っても差し支えなかった。故にラディナは、ゼアルに対し降伏勧告を行ったのだ。
だが、ゼアルは断った。降伏勧告を受ければ、アルデハイドの領地になるが支配基盤はほとんど変わらない。だが、誇りは守れないのだ。新参の小国、それも戦わずして降伏した王が馬鹿にされないはずもない。故にゼアルは断り、アルデハイドとの戦争が始まる。
ラディナは勘違いしていた。タナトス王国はアルデハイドに勝てないとそう思っていた。確かに、タナトスは兵数ではアルデハイドに劣る。それどころかタナトスの兵は国王たるゼアルただひとりだった。だが、ゼアルは規格外だった。
かつて、魔術を極めたひとつの民族、シャマルと共に魔術を学んだ。いや、彼らが魔術を極める手助けをしたのがゼアルなのだ。すべての魔法を知り、唱えられる、その王はラディナが率いるアルデハイドの軍を歯牙にもかけなかった。それどころか、死人が出ないように手加減すらしてみせたのだった。
戦争に負けたアルデハイドは、侵略するつもりのないタナトスと対等の同盟を組む事になる。
それは後に、親友として、だが魔王と勇者として命を奪い合う二人の最初の出会いだったのだ。
本作品は明確な主人公を定めておりません。この作品は、あくまで序章。主人公を描くのは、のちの物語に委ねております。
登録日 2017.10.25
カイト・リヒタールは転生者である。
戦乱が待ち受けるゲーム世界。
その世界でも屈指のポンコツ野郎に転生したカイト。
彼は世界制覇などという壮大な夢は早々に諦め、のんびりダラダラ従姉弟の脛をかじって生きて行こうと決心した。現実世界では仕事に押されてとても無理だったが、異世界なら憧れのスローライフもゲーム知識とチートさえあれば楽勝だ。
…などと供述していたが、当然そう上手くはいかない。
平和に暮らしていたカイトに襲い来る凶刃、倒れる恋人。
果たして彼は己の大切なものを守り、取り戻すことが出来るのだろうか。
登録日 2022.06.06
登録日 2020.02.28
3章からお話が違っております。
こちらで書き直そうと思い、色々と考えていたのですが、悩んだ挙句なろうの公開版をそのまま置くことにしました。
ラストは色々と諸事情により打ち切りのように終わっておりますが、すっきり終わりたい方向けに途中で区切りも設けております。
ラストはグダグダですのでご注意ください。
登録日 2019.01.27