濃密Hあり(R18) 小説一覧
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9件
1
月下の蜜約 ― 快楽の奥に宿る永遠 ―
心と心、身体と身体をつなぐ「同調リング」。
その実験に選ばれた青年・律真と少女・響は、互いの羞恥も痛みも快楽も、すべてを共有する運命に囚われていく。
初めて触れ合う指先の震え。
重なった唇から溢れる熱。
痛みを分かち合い、涙を吸い取りながら重ねられる愛。
羞恥はやがて甘美に変わり、快楽は信頼へと昇華し、二人は同じ夢の中で同じ絶頂に果てる。
それはただの官能ではない。
「共に感じ、共に生きる」という究極の愛を描いた、清冽にして濃密な恋愛譚。
2
ラプソディ・イン・ブルー
恋は、時折狡さを潜ませる。
ブリリアントファーマシーの法務弁護士・桜井恭司の片思いの相手、それは社長の新城綾樹だ。
彼のために奔走する桜井は、大学時代の知り合いである佐藤裕二に呼び出される。
コンビニに呼び出すかのごとく、東京にいる桜井を九州まで呼び出したその真意とは。
片思いに苦しむ桜井を救う術はあるのか。
これは本編「パイロットフィッシュ」の外伝になります。
本編ネタバレ要素も含んでいるかと思います。宜しければ本編もご覧ください。
ちなみにパイロットフィッシュ→本作で読んでいただくとよろしいかと思います。
3
パイロットフィッシュ
「私」という水槽には、君以外、何も入れない。
大手製薬会社社長・新城綾樹は、父親の死去に伴い遺産の整理をしていたところ、父親が外に愛人を囲っていて、さらに子供まで生ませていたことを知る。
その子供は新城家に認知されていて、綾樹の弟になる。社長室で行われた遺産相続の話し合いの席で、綾樹は愛人の子・高木春樹に受け取りのサインを求めるが、春樹は頑として応じず、業を煮やす綾樹に向かって「どうしても受け取らせたければ俺を抱け」とふっかけてくる始末。
綾樹は春樹の挑発に乗り、彼を無理やり社長室のソファーで犯してしまう。男を抱く快楽を知った綾樹は、春樹を自分の玩具として軟禁し始める。
春樹の存在によって、変化していく綾樹。
ひどいことをされているのに、なぜか心を開いていく春樹。
この関係の果てにあるものとは――。
4
Substitute〜翳る恋〜
あなたは「代用品」で、愛を補完できますか?
桜井恭司は、老舗の製薬会社「ブリリアントファーマシー」に勤務する弁護士だ。この度会社が新工場を立ち上げたことで、桜井は社長である新城綾樹と共に式典に出席するため、出張で新工場にやってきた。
桜井にとって綾樹は上司ではあるが、長いこと片想いしている相手だ。だが綾樹には恋人がいる。桜井の恋は、目下叶いそうにはないのだが、その彼との出張に多少なりとも心が浮き立っていた。
だが綾樹は式典終了後に、桜井をひとりホテルにおいて、先に帰京してしまう。
綾樹が帰る理由、そんなものはいやというほどわかる。
悲しみと嫉妬に暮れる桜井の心を、またあの男がかき乱しにやってきた――。
パイロットフィッシュの外伝的扱いが、だんだん主軸になってきている気がします。
前作「ラプソディ・イン・ブルー」からの2作目となります。
あ、読んでなくてもつながりは大丈夫と思います、たぶん★
本編とはちょっと違う、桜井主軸のすこぉし大人風味のBLをどうぞお楽しみください。
5
壊れ者同士
過去に親に捨てられた青年、盟。食事が苦手でガリガリで、無表情。施設を出てからはフリーターとして生きてきた。
ずっと微笑む青年、雪也は、すこし施設で盟とともに生活した事があった。「もう怒る人は居ない、食べていいんだよ」という盟にとっての”魔法の言葉”を残して、施設を出ていった。再会したとき、金銭的に辛かった盟は家に住まわせてもらう。だが、雪也は狂気を秘めていた。気が付かなかった盟は激しく犯され、監禁される事になった。身体的ストレスから倒れた盟に我に返った雪也は知り合いの医者、佛斑に助けを求めた。「雪也への恐怖、激しく犯されたことによる身体の限界だ」と佛斑に言われた盟だが、それでも、施設で優しくしてくれた唯一の存在だった雪也に「雪也は怖くない。雪也は悪くないです」と頑なに否定する。佛斑は『雪也の狂気に似た愛情』、『盟の盲目的な信頼』は、【壊れ者同士】と評価した。病院に入院して味覚がほぼなくなった事が判明したとき、佛斑のパートナーで盟の担当医である天原は雪也と佛斑を呼び出した。雪也に掴みかかり、「盟君をここまで追い詰めたのは君だ」と凄い剣幕だった。パニックを起こした盟は、「俺が辛いのは我慢できる。俺が弱いばかりに、喧嘩して三人関係が崩れるのが堪えられない」と告げる。次第に普段通りの仲を見せる天原と雪也と佛斑に落ち着きを取り戻した。それから、高熱による右足が麻痺している事も判明した。それをまた雪也に告げるときはもう掴みかかることも、怒ることもなかった。「切断がないだけよかった」と話した。入院中、雪也の「好き」を受け入れた、恋愛経験ゼロの盟は、様々な感情に揺すぶられはじめる。
退院当日。雪也はオーダーメイドの杖と、パートナーリングを渡し、初めて美容室に連れて行った。盟は別人のようになった鏡の中の自分が、少し好きになれそうな気がした。
家に帰って、恋人としての生活が始まった。だんだん雪也に遠慮なく色々言える様になっていく自分に驚く盟。恋人みたいに甘い言葉や少し意地悪な言葉を言う雪也に真っ赤になったり。盟は自分の世界がカラフルになっていくのにクラクラしそうになった。
デートに出かけ、雪也は服に頓着のなかった盟に服を与えた。
雪也と英国に行くことになった盟は大きな壁にぶち当たる。ビザを取る関係で雪也と養子縁組することになったが自分の本名を選ぶのか、今の『盟』を選ぶか。そして、まともに勉強してこなかった盟は英国の入国審査、英国での生活に必要な英語力を必死に身につける。そして、英国に降り立ち雪也の実家に泊まることになった。【家族】として迎え入れられた盟は、そこで初めての『家族』に触れる。なんでも喜んでくれる父親、ジェームズ。家政のモリスは母の様で安心する。そこで、雪也は意を決して、自分のアトリエに盟を案内した。そこには幼い『盟』。「ずっと、盟の笑顔が忘れられなくて」と話す雪也。
6
大晦日のフレグランス
少し早い冬休みをとって桜井がやってきたのは、九州の港町。ここには、桜井の心をかき乱す佐藤裕二という男が住んでいる。
佐藤は桜井のことが好きらしいが、桜井はといえば、自分の都合と勝手を押し付ける佐藤に辟易している。
桜井には、子供の頃から思いを抱く人がいる。 しかし、その人は自分ではない人と恋を始めてしまった。
そんな桜井の気持ちを踏み荒らしてくる佐藤のことが嫌いで仕方ないはずなのに、桜井の中で佐藤の存在が少しずつ大きくなってきていた。
はるばる九州までやってきたのは、佐藤に会いたかったわけじゃない。 佐藤を驚かせて、困らせたかっただけ。
だが事態は、桜井に思わぬ大晦日を過ごさせることとなる。 はたして、桜井のニューイヤーイヴは?
パイロットフィッシュ外伝 Substitute〜翳る恋〜に続く、桜井編3作目。
7
【完結御礼】白鷺の子は、死者の声を聴くー番外編ーSide.黒鷺蓮/命を繋いだ夜
『白鷺の子は、死者の声を聴く』番外編。
――あの時、蓮は何を想い、何を選んだのか。
命を繋ぐための行為。
それは義務だったのか、それとも――。
本編では語られなかった、蓮視点の話を描きます。
※R18描写を含みます。ご注意ください。
※本編を未読の方は、先に本編をお読みいただくとより深くお楽しみいただけます。
瀕死の春を救うため、蓮が下した決断。
その選択が、二人の運命を決定づける。
▶ 本編はこちら
https://www.alphapolis.co.jp/novel/233702384/660014121
8
白鷺の子は、死者の声を聴く
死者の声を聞く力を持つ高校生・白鷺春。
ある夜、夢の中で亡き両親から謎の言葉を告げられる。
やがて出会う、春に憎悪の感情をぶつけてくる、人間離れした美貌の青年――黒鷺蓮。
そして、この世に未練を残して留まっている死者――高崎彼方。
二人との出会いをきっかけに、春の運命は大きく動き始める。
蓮は告げる。
「死者と生者はどうしたって交われない。
――交わるべきじゃないんだ」
それでも春は、死者の声を聞き、
その願いを叶えたいと思ってしまう。
「でも、僕のこの力なら、彼方の願いを叶えることができる」
やがて明かされる蓮の壮絶な過去と、春に課せられた残酷な宿命。
本来なら交わるはずのなかった二人は、
命を分かち合うように、次第に心を通わせていく。
これは、死者の声を聞く少年と、
その命を繋ぎとめる青年の物語。
9
キュウ番目の◯◯
ある理由を持って介護士を辞めて社会人看護学生になった綾野 救(あやの すくう)は日誌のレポートで彼に小言を吐く看護の先生かつ担任の唯原 信(ゆいはら しん)に嫌気が差していた。救は唯原のことを唯センコーと内心で小馬鹿にしつつ魔法の言葉を使って帰ろうとするが、唯原は急に態度を変えてしまう。
気持ち悪がった救はそのまま謝罪して帰りクラスメイトかつ友人に報告したところ、唯原には噂があるらしい。それはお気に入りの相手には一を貸したらは百を借りができるという噂だ。唯原に目を付けられたのではないかと疑われる救ではあるが、そんな覚えはないと言う。ただ、よく現役生の女の子と絡んでくると邪魔をされるなとは自覚していて……。ハチャメチャ妄想全開ラブコメBLの始まりっ!
(*は過激表現がありますのでご注意ください!)
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