心理劇 小説一覧

3
1

銀の大地ー壊し続けた魂の果てにー

銀の大地ー壊し続けた魂の果てにー
死者に会えるという〈ヘレーの鏡〉を求め、 魔術師メフェルと亜人の狩人ラガルは滅びの旅に出た。 そこへ加わるのは、臆病な吟遊詩人シーナ。ーー三人の旅は、やがて“世界の真実”へと辿り着く。 旧題【銀の大地ー死者に会える鏡を求めてー】
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 106,632 最終更新日 2026.04.09 登録日 2025.10.15
2

『灰を駆ける者 ― ASH WALKER ―』

――あの夜、世界は燃えた。 九歳の少年・東雲蓮司(しののめれんじ)が引き起こした「聖霊護院事件」。 五十五人を殺したその名は、今もこの国の社会で禁句のように囁かれている。 それから七年。 炎と血の記憶を抱えたまま、蓮司は京都の片隅で、灰の中を歩くように生きていた。 贖罪の意味も、赦しの在りかも分からぬまま。 ただ息をして、ただ日々を繋ぐ ――そんな生の果てに、彼は再び「過去」と向き合うことになる。 罪は本当に消えうるのか。 人は、どこまで人としてやり直せるのか。 焦げついた記憶を背に、ひとりの青年が歩き出す。 灰色の現実の中で、人間の再生を描く社会派ボクシングドラマ。 これは、かつてすべてを壊した少年が、再び人として息をするまでの物語。 ――灰の上を、踏み出せると信じてくれた。
現代文学 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 117,377 最終更新日 2026.01.19 登録日 2025.11.01
3

ターコイズブルーの罰

ターコイズブルーの罰
みちこのパソコンがおかしな変換をはじめた。 「異常な死」「ちい紗奈」「み血こ」 紗奈は、もう会社に来ない。わけを知っているのはみちこだけだ。あの晩、みちこは紗奈の部屋で…… 紗奈があんなことになったのは、罰だ、とみちこは思う。 みちこと紗奈は会社の先輩後輩であり、みちこは紗奈のふわふわしたいい加減な仕事ぶりに呆れている。でも、プライベートでシンガーソングライターとして活動する上では、みちこは紗奈に一目置いている。いい曲を書くし、ハスキーボイスとギターのテクニックはとても個性的で心に響く。ライブハウスのオーナーに勧められてデュオを組んでみると、みちこのピアノのおかげで紗奈の曲の魅力はさらにアップした。ところが紗奈ときたら、みちこの書いた曲はちっとも練習してこないのだ。 会社でも、ライブハウスでも澱のように積もり積もっていく苛立ち。そんな中で、みちこが中学生の頃に抱えた心の傷に紗奈が関わっていたのでは、という疑惑がつのり、ついに、みちこは。 ライブに、もう紗奈は来ない。わけを知っているのはみちこだけだ。あの晩、みちこは紗奈の部屋で…… ひとりで充実のステージをこなしたみちこを呼び止める声。 みちこは、もうこれでおしまいなのだ、と絶望するが。
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 23,080 最終更新日 2025.09.28 登録日 2025.09.17
3