死者の記憶 小説一覧

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片道切符

遠くへ行きたい、ここじゃない何処かへ 居場所が、わからない。友達も家族もいる。幸福のなかにいるはずなのに、何故か遠くへ行きたかった。——気づいたとき、あたしは誰もいない電車に乗っていた。「君の席は、この車内の何処にもない」見知らぬ男がそう言った。この電車は、何処へ向かっているのだろう。 自分の居場所が分からない少女が、電車で見た光景と、その先に行きつく場所とは?内省的な文体で綴る、少女と見知らぬ男の物語。 ※この作品は別のサイトにも収録していますが、こちらは修正したものとなっています
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 12,784 最終更新日 2026.05.19 登録日 2026.05.14
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命導の鴉

 ここはレヴァリアスという名の星。  この星に住む人類は、死しても朽ちることなく、その魂は輪廻から外れて悠久の時を刻む。  その悠久の時から死者の魂を解き放ち、再び輪廻の輪に導くことができる者を輝葬師と呼んだ。  輝葬師の才を持つ者はすべからく青い瞳を持つ。  これは、この星の運命に大きく関わることになる青い瞳の少年アスの物語。 【あらすじ】 <第一章>主人公の少年アスは父ヴェルノ、姉ジゼルと共に死者を弔う儀式「輝葬」を行う輝葬師として活動している。行方不明者の捜索依頼への対応を行う中で、アスたちは人類の敵「フレア」との戦いに身を投じる。 <第二章>アスたちは、ヴェルノの旧友から捜索依頼を受けて、王都の西にあるロムトアに向かう。捜索結果を報告した後、アスは思いがけずジゼルの重大な出生の秘密を知る。アスは家族との絆を確かめつつも、運命に翻弄されるかのように姉のジゼルと別れることとなる。 <第三章>王都北部の村がフレアに襲われて壊滅する。唯一の生存者シオンを保護した国とフレアとの戦いに巻き込まれたアスたちは、その戦いの中で大きな犠牲を払ってしまう。それから五年の月日が流れ、アスは新たに得た仲間たちと共に、大いなる旅路の第一歩を踏み出す。 <第四章>王都を出発したアスたちは、道中で輝葬の依頼をこなしつつ大陸を北上し、北の地でこの星の秘密の一端を知る。その後、アスたちは雪の都での激闘後、運命に抗うための方法を求め、東の大陸を目指す。 <第五章>  現在、執筆中です。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 398,276 最終更新日 2026.06.13 登録日 2023.09.20
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