「gree」の検索結果
全体で79件見つかりました。
天使カガリ。悪魔ベルモ。自分の職場に不満を抱える二人に朗報が届く。
"天地交換留学"。
かくして二人は天国と地獄の立場を入れ替える事に。
違う環境に身を置き、二人はそれぞれの今までと今を考える。
登録日 2015.02.23
僕の働く工場で、相次いで作業員が指を飛ばし退職する事態が続き、とうとう日頃お世話になっている先輩社員までもがその犠牲者となってしまった。僕は先輩の為にこの不可解な事態に立ち向かう事にした。
その最中で僕はある言葉を耳にする。
"ユビアツメ"
一体それは何なのか。
登録日 2018.05.01
一倉優奈は22歳のカフェの従業員。彼女は高校生の頃から男に遊ばれてきた。1日だけの関係を繰り返し、正式な交際の経験はない。この日も優奈は男に誘われるがまま遊びに出掛けた。彼女に幸せは訪れるのだろうか。
文字数 49,519
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.09.04
神下高校に通いオカルトものを扱う非公式の部活、恐怖蒐集クラブとして活動を行う悟、楓、操。 ある日操が持ちかけたある都市伝説にまつわるパズルの話をきっかけに、想像を絶する恐怖にのみこまれる事に。 地獄の門を開くパズル、奇怪な悪夢、殺人鬼Nome。 全ての果てに待つ、悍ましい真実とは。
登録日 2015.04.05
ケイスケが告白し、交際の約束をした。これはケイスケが告白してから結婚するまでを描いた物語である。
文字数 5,458
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.05
私はメリー。あなたのもとに走っていく。
速く速く。とても速く。
全てのスピードはあなたの為に。
だって私はメリーだから。
メリーはいつだってあなたの近くにいるんだから。
ずっと忘れさせない。
メリーがいた事。
あなたの頭の中に一生留まり続ける。
登録日 2016.12.10
裕次郎は小学4年生の時に父親の転勤で転校した。転校前、裕次郎には好きな女の子がいた。彼女の名前は里恵。裕次郎のクラスメイトだった女の子だ。裕次郎は里恵とよく遊ぶほどの仲だった。裕次郎が転校してから2人が会うことはなかった。
裕次郎が転校してからおよそ15年後。裕次郎が街を歩いていると、1人の女性を見かけた。その女性は立ち止まって裕次郎を見つめていた。
文字数 2,173
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.27
怖いながらも興味を惹かれた私は恭介に連れられ、訪れた者は必ず不幸に見舞われるという少女が惨殺された事件があったとされる心霊スポットを訪れる。事件のあった建物に人の気配を感じ踏み入った先で、二人は恐怖を目の当たりにする。
必死に逃げ惑う最中、二人の前に一人の男が現れる。
「お前ら何しに来た」
寺の住職と名乗る男に連れられ、二人は彼に付いていく事になり――。
登録日 2017.03.05
ストーカー被害にあっているという三恵(みえ)。
彼女の話を聞いて数日後、恵菜(えな)の周りにも異質な視線が現れ始める。
近付く視線。そしてついに、その手は間近にまで迫る。
"恨ミアリ"。
奴の目的は、一体何なのか。
登録日 2016.06.15
一瞬、神の声が聞こえた
目の前にある現実とは?
私の瞳に映る、それは?
別に、特別な事なんて望んでない
普通に、生きたかっただけ
それですら、適わないのか
ならどうして
神は、私を産んだのだろうか
他人には与えなかった
永遠に続く
試練を
何故、神は私に与えたのだろうか
世の、世間に、問いたい
腐りゆく 自分の 臭いを
嗅いだことは ありますか
神が それを あたしに
課すのであれば
誠意を持って 返してやる
唾を 吐きかけて
全身全霊 応えてやるから
神よ 見とけ 見届けろ
あたしの 人生を
Always, no, sometimes think it’s me
But you know I know when it’s a dream
I think, er, no, I mean, er, yes
But it’s all wrong
That is I think I disagree
いつもじゃない、たまに——
私が“おかしい”のかもって思う
でも、ねえ、わかってるんだ
それが夢の中の話だってこと
わたし、ううん……違う
いや、やっぱり——そう……かもしれない
でも全部、違ってる
きっと違うんだ
わたし、違うと思う
文字数 2,301
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.11.02
日頃テレビやネットで見ていて、動物保護に関わる活動をされている方々には、深く尊敬の念を抱いています。
今回の作品は、様々な状況に置かれた犬たちの視点で物語は進みます。
救いの手が必要な命たちと保護活動を行う方たちへの、私なりのエールとして書かせていただきました。
一括りで保護活動に関わる方といっても、保護団体から個人で活動する方々や、カフェやペットショップ、最近では一部のホームセンターでも活動されるようになりました。そして、ほぼ無償で治療を行う獣医さんやスタッフの方、保護犬・保護猫を人慣れさせるために預かっている方、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた方など、このように沢山の方たちが関わっています。
これだけ沢山の方々が連携を取って活動するのはただ1つ、何処かで辛い思いをしている大好きな動物たちを1匹でも多く救うためです。言葉にするのは簡単ですが、実際の苦労は言葉では到底言い表せるものではないでしょう。心を病んだ飼い主を説得し、飢えて、汚れて、傷ついて、病んだ子たちを救出していく。救えた命もあれば、手の施しようがなく旅立った命もあったでしょう・・・。考えただけで、身を引き裂かれるような思いに駆られてしまいます。
本来、弱いものを助けることは誰にでも出来る筈の当たり前のこと。けれど実際は、残念ながら誰にでも出来ることではありません。
誰にでも出来ることで、実際出来ているのなら、もう保護活動の必要性がない筈だからです。
酷い環境に置かれた動物たちがいることを、私を含む多くの人は、テレビ・ネット画像・文字で認識しています。
ただそれは、画面越し・言葉越しの切り取られた[かわいそう]でしかありません。
けれど、保護活動を行う方々は、現場の匂い・悲痛な声・凄惨な姿や空気が漂う、現実に実在する地獄、[かわいそうの向こう側]へ踏み込んで、向き合い、1匹でも多く、救える命を救うことに、全力を人生を注いでいる。
そういった意味合いをタイトルに含ませました。
詳しい知識も表現力もないので、現状を知る方々からすれば、この作品はかなり幼稚な想像物です。
けれど、1人でも多く何か感じ取っていただけたら嬉しく思います。
文字数 5,972
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.04.09
