「有効」の検索結果
全体で108件見つかりました。
赤いオーロラが世界中で見られるようになると同時に、不気味な生物がどこからともなく現れるようになった。
それは妖獣と名付けられた。
妖獣に対し有効な攻撃は刃物による切断のみ。
棲息域を広げようとする妖獣に対し、後手にまわる各国政府。
頻発する通信障害により文明レベルは数十年後退するなか、国家総動員態勢の第一段階として民間防衛組織「妖防団」が結成される。
そんな妖防団に集められたのは通常社会からこぼれ落ちる寸前の者、こぼれ落ちた者ばかり。
各政府組織、各個人の思惑が交わうなか、妖獣との戦いに進んでいく。
文字数 14,246
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.02.21
代々、コウモリ人の家系として生まれたファイクは、その体質を有効に活用できるダンジョンマッピングを仕事としていた。
王国建国500年記念の催しとして、200年前に召喚したという異世界人を再びと、国は盛り上がっていた。
様々な文化を底上げしてくれるという異世界人達の登場で、王国は活気づく中、一方で仕事を奪われた者達も増えていた。
奪われたその1人となったファイクは、途方に暮れていると、偶々通りかかった異世界人と出会う。
異世界人との出会いにより、ファイクの人生が大きく変化していく。
*この物語は、男主人公ファイクをメインに、女主人公ヒルキルのサブストーリーの同時進行で考えております。
文字数 29,456
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.01.01
無双系? いいえ、検証系です。
基本的に真面目な、ちょっと頭のネジが外れたデバッガーが、異世界を新作ゲームだと思い込んでただただ検証する、 どんなに強い力を手に入れてもその力を本来の用途で有効に使うことなく、検証と称してハチャメチャな行動を起こしまくるデバッガーの、平凡な日常を描いた物語です。
2023/04/14
『第3回 一二三書房WEB小説大賞』の
「コミカライズ賞(コミックノヴァ)」に選ばれました!
登録日 2020.04.30
僕の名前は志賀 隆太郎(しが りゅうたろう)。28歳独身だ。日本政府直轄の国家戦略特別室で課長補佐をしている。僕の仕事は国の問題を解決すること。
僕の業務はやや特殊だ。日本の問題を解決に導くため、スーパーコンピューター垓(がい)でシミュレーションを実施する。そして、垓のシミュレーション結果をもとに有効な施策を政府に提案する。そういう業務だ。
今日も僕は日本の国家の危機と戦っている。
※この物語は経済関連の時事問題を対象にしたコメディ・風刺小説(フィクション)です。実在の人物や団体とは関係ありません。
内容は『第4王子は中途半端だから探偵することにした』と同じく、筆者が普段書いているファイナンス書籍やコラムのトピックを小説形式にしました。
極力読みやすいように書いているつもりですが、専門的な内容が含まれる箇所があります。好き嫌いが別れると思いますので、このような内容が大丈夫な人だけ読んでください。
文字数 258,889
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.12.15
好印象を持たせるためには、相手の動作(仕草)を真似る同調行動が有効らしい。殺伐とした空気を孕む四角いテーブルの向こうで対面している男を見ながら、あれは嘘だったのだろうかと思った。清澄は逃げる、男からも自分の気持ちからも。
絵描きとパトロンの話。
登録日 2014.08.01
突然異世界に召喚されることになった少年、香月アサヒだったが、役立たずと見なされ召喚先でかなり雑な扱いを受けるハメに。
それに痺れを切らして王宮を飛び出してみると、何やらとんでもないスキルが自分についていることが判明した。
「スキル『取得』……欲しいスキルを取得できる? これって勇者が持つスキルじゃないのか?」
勇者が魔王をぶっ飛ばすために必要な超重要スキルを手に入れていたアサヒ。
『取得』を有効活用して、アサヒは異世界で生きていくことを決めた。
だいぶ前に筆を折った作品を書き直してみました。
文字数 2,608
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.04.08