「デリ」の検索結果
全体で508件見つかりました。
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ある爆破事件をきっかけに『破壊神』と恐れられるようになったアダムヘルム・ロイター(アダム)は、国内随一の魔力量と魔術の才能を持ち、ロイター辺境伯として北の守りを担っていた。
『破壊神』と呼ばれるようになってから彼に近づく者はいない。家の使用人でさえ彼を恐れて、同じ部屋に入ることはないほどだ。
孤独に生きていたアダムに王命で婿があてがわれた。相手はローデリック・ハーマイン(ロディ)。
ロディは誰もが恐れる『破壊神』アダムを恐れなかった。事件のこともアダムが『破壊神』と呼ばれていることも知らなかったからだ。
ロディもまた孤独だった。貴族では珍しくとても魔力量が少ないため親に虐げられてきたからだ。
人に恐れられ傷ついた最強魔術師アダムと、イケメンなのに変なあだ名をつけてしまう純粋無垢なロディがほのぼの愛を育みます。
・ざまぁ有り
・脇カプ有り
・R18シーンはあっさり目です
文字数 145,832
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.08
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか?
そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。
文字数 5,631
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.01.30
フレデリック・デュシャンは旅をしていた。農奴の親を早くに亡くし、農業を手伝いながら各地を転々としていたところ、子どもが川に落ちたところに居合わせた。
川に流され、溺れていく子どもを見てフレデリックは思い出した。
前世では栄井碧斗(さかいあおと)として生きていたことを。なぜなら、死の半年前に失った愛娘にそっくりの子どもが、今目の前で娘と同じように死に瀕していたからだ。
──娘を再び死なせるわけにはいかない!
その思いで川に飛び込み、大人でも危険な激流の中から男の子を救い出す。
その溺れていた子どもは娘に瓜二つではあったが、もう少し年のいった少年で、彼はその土地で知らぬ者は誰もいないほど有名な、シャルル・オーヴェルニュ辺境伯の息子だった。
医者に見せても大した症状ではないと言われたものの、シャルルの息子アレクサンドルの意識は戻らない。
フレデリックはなんとかしてアレクサンドルを救いたいと、奔走しはじめる。
やがて、アレクサンドルが川に落ちたことの裏に、シャルルに対するある陰謀があることを知る。
娘の代わりにアレクサンドルを助けようと決意したフレデリックだったが、持ち前の正義感も相まって、シャルルのことを気にかけるようになっていく。
文字数 2,626
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
田舎の王国出身のランドルフ・コンラートは、小さいころに自分を養子に出した実家に呼び戻される。行方不明になった兄弟の身代わりとなって、魔道学園に通ってほしいというのだ。
魔法なんて全く使えない抗議したものの、丸め込まれたランドルフはデリン大公家の公子ローレンスとして学園に復学することになる。無口でおとなしいという触れ込みの兄弟は、学園では悪役令息としてわがままにふるまっていた。顔も名前も知らない知人たちに囲まれて、因縁をつけられたり、王族を殴り倒したり。同室の相棒には偽物であることをすぐに看破されてしまうし、どうやって学園生活をおくればいいのか。混乱の中で、何の情報もないまま、王子たちの勢力争いに巻き込まれていく。
文字数 233,614
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.11.13
「『姫』であるマリーノ・ゴールド伯爵令息より拒絶され婚約破棄となったため、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵より、『騎士』の資格を剥奪する」
その言葉を皇帝陛下から言い渡されたフレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵は絶望した。男しかいないこの世界では『姫』と『騎士』と呼ばれるふたつの役割により生殖をおこなう。
『姫』とは美しい花のような存在で『騎士』から愛され守られる存在で、『騎士』とは『姫』に忠義を捧げて守り愛し抜く存在であるとされている。
『騎士』は自らが愛する『姫』を選び、『騎士』に選ばれることで『姫』となる。『騎士』は『姫』に選ばれなかった者がなり、愛と忠義を捧げる『姫』を求める存在となる。
全ては愛される『姫』が優位な世界。
その世界で、一度忠義を捧げた『姫』から拒絶された『騎士』は『落伍騎士』とされ以降『姫』への求婚を禁じられる。
自身が『姫』となる以外では、事実上、独り身で生きることが確定する。
一般市民であればそれでも構わないが公爵家の嫡男であるフレデリックにとってそれは最大の瑕疵となり、家を繋ぐことができない以上は家督も継げないため家からも追い出されることを意味していた。
プライドの高いフレデリックは絶望からその場にへたりこんでいた。周囲で嘲り笑う声が響く中、ある男がフレデリックの側に進み出た。
それはずっとフレデリックをなぜかライバル視してきた辺境伯にして現在帝国最高の騎士と誉高いマティアス・ベラドンナ・バーデンだった。
「……辺境伯卿、私に何か御用ですかな」
「もう、そのように無理をしないでください。美しい姫君にこの冷たく汚れた床は似合わない」
何故かお姫様抱っこでマティアスに持ち上げられたフレデリックにさらに信じがたい言葉が聞こえる。
「では……皇帝陛下の甥であり《《麗しい青薔薇の姫君》》である、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵との婚姻を認めて頂きたい」
初恋拗らせヤンデレ騎士に連れ去られてらちかんされたフレデリックの運命はいかに!?
※が付くところは背後注意な性的な表現があります。
文字数 62,444
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.07.15
仕方ないんだ。お前なら、この気持ちわかってくれるよな?醜い俺の欲望を、受け止めて、堰き止めてほしい。お願い、今だけだから。お前がいてくれれば、俺はきっと、あいつを忘れるから――。
◇◇◇
大学2年生の智暁は、食堂で幼馴染・蒼空の姿を発見する。蒼空が1浪の末、同じ大学に合格したことは知っていた。しかし、かつて自分が吐いた暴言を引き摺っていた智暁は、蒼空に声を掛けることができずにその場を立ち去ってしまう。蒼空に対する罪悪感ともどかしさを、恋人未満の関係にある壱星とのセックスで発散しようとする智暁。その時、偶然、壱星のかつての想い人の存在を知ってしまい……。
自己憐憫に浸るデリカシー0の主人公 × 儚げで健気(?)な美青年
+ 快活で真っすぐな幼馴染 の三角関係BL
◇◇◇
※以下、ネタバレにはなりますが地雷回避のための注意事項です。
・予告なく性的な描写が出てきます。
・ハッピーエンドですが、メリバ寄りかもしれません。
・主人公はダブスタでウジウジした性格です。愛のない行為もします。
・浮気、NTRのような展開もあるので、何でも許せる方のみお願いします。
文字数 19,438
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.28
「産毒症」あるいは「トキシック」。
人間が体内で毒を生産するようになる病気だ。
産毒症患者の作る毒は他人だけでなくそれを作り出す本人の体も蝕んでいき、やがて当人すらも毒で死亡する。
産毒症である克己は、他人に直接触れることができない。
だが、ある日どうしても人恋しくなりデリヘルで「コウ」というボーイを呼んでしまう。
克己の病気への無知故に気さくに接してくれるコウに恋心を抱くものの、「優しくしてくれるのは仕事だからだろう」と一線を引いた距離を保つ——つもりだったものの、ある日デート先でコウからキスをされたことでその関係が崩れ、コウを避けるようになる克己。
その命の限界が、すぐ近くにあることを隠して。
行動力が怖いデリヘルボーイ×猫好きだけど触れない寂しがりや
文字数 5,159
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.31
物語の舞台は、蜜蜂の世界。
小さな王国 シャンパーニの貴族、ヤプセレ家で雄の女王蜂が生まれた。名は リシャール 。
成人を迎えた春、隣国 ペリシエの第一王子 アンドレ と出会い、二人は運命の如く恋に落ちた。
しかし、結婚を約束した二人の間に次々と壁が立ちはだかり、二人は徐々にすれ違っていく…。
【第11章 不穏な再会】______
フレデリックとリシャールの間に、待望の第一子として生まれたのは、雄蜂の〝セドリック〟。それには、今まで反抗期だったアルバンも初めて出来た弟に大喜び。レステンクール王室にようやく平和が訪れたかと思いきや、
「今度な、三国同盟の記念式典で、ここにウジェーヌとアンドレが来るんやで!」
と、フレデリックが嬉しそうに報告した。
「アンドレ様には会えない…」
リシャールは体調不良だと言い、自室に籠るが……?
🐝✩̣̣̣̣̣ͯ┄•͙✩ͯ 主より ✩͙͙ͯ┄✩̣̣̣̣̣ͯ 🍯✩̣̣̣̣̣ͯ┄•͙✧⃝•͙┄ͯ🐝⋆゜
僕の自己満足です!!!(白目)
読んでくれたちみが、幸せならOKです🫶
‼️誤字脱字は見逃して下さい🤲後で直すので( )
⚠️蜜蜂の生態等について、主も調査済みではありますが物語の内容に沿い、現実とは異なる部分が多くあります。その辺はどうかご了承くださいませ。あと、細かいとこは気にしないで。
⇒数ヶ月放置とかザラにあるクソ不定期更新です。言ったぞ、言ったからな。🐝
文字数 198,309
最終更新日 2024.10.07
登録日 2023.01.09
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