「消す」の検索結果
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ブラックな職場を辞め、生きる希望を失った栞が向かったのは、故郷の町はずれにある、寂れたお稲荷さん。幼い頃から、毎日のように通った、思い出の場所だった。
「死ぬ前に、もう一度だけ、穂高くんに会いたい」
しかし、神社はすでに取り壊され、ただの工事現場に変わっていた。
すべてを終わらせようとした、その瞬間――現れたのは、唯一の友達であり、初恋の人・穂高くん。
そして、栞は忽然とこの世界から姿を消す。まるで神隠しにあったように――。
☆小説家になろうの日間現実世界(恋愛)ランキング(完結済)で3位獲得しました。(2025/9/20)
文字数 10,739
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
人の強い想いは、ときにこの世に留まり、怪異として姿を現す。
それは呪いでも霊でもなく、行き場を失った「念い」だ。
街には、そんな念いを扱う者たちがいる。
通称「晴らし屋」。
彼らは怪異を無理に祓わない。
消すのではなく、その想いがどこへ向かうべきだったのかを探し、見届ける。
赤い雨の日に現れる噂、
忘れられた場所に残る声。
都市伝説や怪談として語られる存在の裏には、
必ず、誰かの感情が置き去りにされている。
本作は、一話完結の連作形式。
章ごとに異なる怪異と向き合い、
それぞれ違う“救い方”が選ばれていく。
正解は一つではない。
すべてを断ち切ることが、救いになるとは限らないからだ。
これは、怪異を倒す物語ではない。
行き場を失った想いの、その先を描く物語。
その念いは、晴らされるのか。
それとも、ただ見送られるのか。
文字数 25,676
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.15
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