「看護師」の検索結果

全体で382件見つかりました。
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ライト文芸 完結 長編
  ――AIは人間が作り、人間はAIから学び、AIは人間から学ぶんだ。 「俺はどうして産まれてきたんだろう」 20××年。 広大な土地である北海道から、同級生が修学旅行に旅立った。もはや癖のように数年来の悩みを復唱する、その土地に縛られた中学二年生の水樹。 年々、機械技術の進歩は目まぐるしかった。 学校全体に防雨機能のある送風機が展開される。靴箱には除湿機能がつき、病院ではAIロボットが看護師に混ざって応対、電子カルテを作成できるようになった。 便利になった反面、廃れていくものもある。 それはもとより懸念されていた芸術面。絵、小説、写真などだ。そんな中、水樹は物珍しい登山写真家『マミ』の作品を見ることを心の拠り所にしていた。 同級生が旅立ったその日、部活動に勤しむ水樹は先生に頼まれた。それは、大荷物を一緒に運んでほしいという、何も不思議では無い雑用。 美術室に運び入れ、開放して目にしたのは、昨今世間に話題になっているAIロボット。 エルフを彷彿させる耳と、神秘的な中性色に目を奪われた水樹は、それに触れた。 「起動しました。個体名、Re:aru(リアル)です。アルとお呼びください。マスター」
大賞ポイント 48pt
文字数 52,711 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 長編
2011年3月11日 あの日から私は、故郷に目を背けて生きてきた―― 津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった私は故郷から遠く離れた、見知らぬ土地で目を覚ます。 母に守られ、私だけが生き延びた現実と、私だけが安全な場所へ逃げてしまった後ろめたさから、大好きだった故郷が遠い遠い場所になってしまった。 けれど、目を閉じるたびに思い出すのは、あの震災直前に交わした約束。 「3月12日の卒業式のあと、時間くれないか。渡したいものがあるんだ」 一度はフラレたはずの、大好きな人と交わした約束。 あの果たせなかった約束が何年経っても私を過去に縛りつける。 小さい頃から思い描いた看護師への夢も諦め、孤独な年月を逃げるように生きてきた私の胸の奥には、あの日から一秒も動いていない時計がある。 これじゃだめだ。と葛藤の中、弱虫だった私を再び奮い立たせてくれたのは、故郷の懐かしい友達だった。 友との再会が、再び私と「あの日」を繋ぎ、止まっていた時計の針を動かしていく。 「当たり前の一日なんて、どこにもない。だからこそ、今日という日を大切に生きていくんだ」 これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供たちが、絶望を越えて「希望」を抱くまでの再生の物語。 「15の春 未来を奪われた俺達が絶望の中見つけた希望は○年後に花開く」では語られなかった、真奈の視点から語られる対の物語。
大賞ポイント 44pt
文字数 61,681 最終更新日 2026.05.14 登録日 2026.04.23
ライト文芸 完結 短編
ここはどこなんだろう? 大体の見当はついていた。 動かない体、固定された両手。 機械音、清潔な部屋。誕生日前日に私は 大病院の救急センターにいた。 ICUを経て、HCUで出会ったのは美しい名前の美男子看護師さんだった。
大賞ポイント 21pt
文字数 13,761 最終更新日 2025.07.14 登録日 2025.07.04
ライト文芸 完結 短編
桜のあと 私の推しの美男子看護師さんの中に出てきたリハビリさんや、その上司の又モンとの楽しいリハビリ、低迷期の葛藤。いつも見守ってくれたイケメン琥太朗先生、そしてお別れの日。
大賞ポイント 18pt
文字数 12,137 最終更新日 2026.01.11 登録日 2025.09.08
ライト文芸 連載中 長編
夜勤明けの廊下で,傘を差し出された。深夜のゴミ出しで,手首を見られた。 熱を出した夜,鍵を使って部屋に入ってきた。 隣の部屋の彼は,名前も職業も,長い間教えてくれなかった。 ただ,私が必要とするより少し早く,必要なものを持って現れた。 服薬間隔を即座に理解する静かな一拍に,過不足のない薬の組み合わせに,私は少しずつ気づいていく——この人は,私が思っていたより,ずっと多くのことを知っている,と。 看護師として他者の体を管理してきた私が,気づけば管理される側にいた。 薄い壁越しに積み重なった生活音が,いつの間にか,私の平衡を保つ錨になっていた。 名前のない関係が,音もなく,私の内側を書き換えていく。
大賞ポイント 13pt
文字数 41,260 最終更新日 2026.04.22 登録日 2026.03.24
ライト文芸 連載中 長編
 ①登場人物の紹介  歩は、海辺の団地で暮らす二十四歳の女性です。生まれつき重い心臓病があり、秋に三度目の手術を受けるかどうか決めなければならないのに、弱音だけは誰にも言えません。陽大は、歩と同じ団地で育った二十六歳の男性で、料理が得意な世話焼きです。海央は、根菜を育てながら惣菜店を切り盛りする二十七歳の女性。瑛音は、訪問介護事業所で働きながら看護師への未練を抱える二十二歳の女性。恋は、歩の従弟で、病気に負けたくない高校生。鷹幸は、葬祭会社で働き、下手な絵と不器用なやさしさで場を和ませる二十九歳の男性です。歩が大事にしている祖母の手作りのうさぎのぬいぐるみも、夏の夜に突然しゃべり出し、止まっていた日々を動かします。  ②あらすじ  七月の夜、うさぎのぬいぐるみは、歩がずっと胸の奥にしまっていた願いを暴きます。夏の匂いが消えるまでに、みんなで鍋を囲みたい。陽大はその願いをかなえようと動き出し、海央、瑛音、恋、鷹幸も巻き込みながら、閉ざされていた団地の屋上で毎週木曜の鍋会を始めます。笑って、食べて、失敗して、また集まるうちに、それぞれが本当にやりたかったことへ踏み出していきます。けれど歩だけは、自分の手術の話を隠したままです。やがて別れを経て、歩は生きたいからこそ手術を受けると決意します。
大賞ポイント 10pt
文字数 37,668 最終更新日 2026.05.15 登録日 2026.04.04
現代文学 完結 長編
看護師を志す親友同士、莉子と麻衣。国家試験に不合格となったことをきっかけに、彼女たちは自分を変えようと“剃髪”という極端な決断を重ねていく。床屋で初めて髪を失った瞬間から、恐怖と奇妙な官能を味わいながらも、「リセット」される感覚にすがりつくようになっていく二人。 一度は心理カウンセリングとの出会いを機に、国家試験への再挑戦に活路を見いだしかけるが、訪れる二度目の試験もまた彼女たちを容赦なく突き放す。どれほどもがいても報われない絶望の果て、最後の剃刀が深い闇へ二人を誘う――。 心と身体が壊れていく中で、彼女たちが追い求めた“新たなスタート”とは何だったのか。髪を失うたびに交錯する痛みと官能、そして看護師という夢に翻弄された二人の行き着いた“バッドエンド”を描く、痛切な青春小説。
大賞ポイント 6pt
文字数 68,980 最終更新日 2025.04.12 登録日 2025.04.12
青春 連載中 長編
看護学校は、めざせ! 未来のナイチンゲール! クエストだ!? 看護師を夢見て看護学校に進学した九重夢歌さん18歳を待ち受けていたのは?! ジャーン! モンスターが現れた! スライム……ではなく課題Lv1! コマンド>にげる ……にげみちをふさがれた! 課題lv1は仲間を呼んだ……何と課題が手に負えなくなった! このままではダンジョン【実習】をクリアできない! ※この小咄は本編にはあまり関係ありません ……みたいな気持ちで乗り越える様々なクエスト! ラスボス『看護師国家試験』の向こうの看護師を目指す、夢歌さんの汗と涙と笑い(と感動もあるはず)の看護学校ストーリーです。 ※「カクヨム」「小説家になろう」でも公開してます。
大賞ポイント 5pt
文字数 53,298 最終更新日 2026.05.09 登録日 2021.04.09
ライト文芸 完結 短編
看護師小峰晶子は循環器内科に勤めている。同僚の片野は気難しい看護師で夜勤を組むのはストレスだ。今夜の夜勤も耐え忍んで終るはずだったが、十分間が全てを変えた。
大賞ポイント 0pt
文字数 17,189 最終更新日 2017.04.30 登録日 2017.04.22
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