「カンボジア」の検索結果

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タイの北側、ベトナムとカンボジアの東側、そして中国の南に位置するラオスという小国。そんな国があったのかという印象があるが、歴史は古くレッキとした仏教国で、しかも南方上座部仏教という名称である。もしかすればかなり高度な仏教なのかと思い、2001年の春に最初の旅に出てみた。 以後、訪れた回数は二十回を超え、数々の出会い、アクシデント、そしてある時は地元の子供たちに命を救われたこともあり、さらに2015年には髪と眉をある寺院の僧侶に剃ってもらい、ますますこの国の虜(とりこ)となっていくのでした。
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小説 13,309 位 / 185,379件 エッセイ・ノンフィクション 296 位 / 7,848件
文字数 300,628 最終更新日 2024.06.02 登録日 2021.04.29
青春 連載中 長編
多分、きっと後悔のない生き方を生きるなんてとてつもなく難しいことなのだろう。 10回人生をやり直せたとして、前の後悔を無くしてもまた新しい後悔が現れる。それを、一度もやり直しを出来ない一回きりの人生で後悔のない人生を送るなんて出るのだろうか。 そんな人生を送ることが出来たら心から幸福を感じることは出来るのだろうか。 「よし、プロボクサーになる!!」 これが私が20歳を超えてから言った4つ目の夢だ。この時の私は25歳だった。 この前の夢は、カンボジアに移住して井戸を4つほど掘りみんなに感謝されながら過ごすというものだ。色々調べた結果、井戸掘ることの難易度、井戸を掘ったからと言って英雄になれないことなどなどを知りすぐに断念。 アニメの主人公のように人とは違う特別になりたい思っていたが現実は中々難しいものだ。小さい頃に教えられてきた事は、「優しい人になりなさい」「努力をできる人になりなさい」などということだ。 しかし、現実に与えられるのは優しさを貫き通すには生きにくい社会と変わらぬ仕事を行い努力が必要なくなり忍耐力を求められる日々。現代人は、この中で趣味などを見つけストレスを溜めては解消させ生きるという。「ストレス社会」などという名前をつけて。 まず、結果から私は現在30歳となりプロボクサーにはなってはいない。4つ目の夢も叶えてはいない。そして、この物語は私が主人公ではなく私が店長を務める飲食店のアルバイトをしていたある少年がお笑いに命をかけ、笑いを必死に届けた物語である。 少年の名前は「賢也」 私が店長2年目の夏に入ってきた当時17歳の少年だ。アルバムを選んだ理由にバイクに乗っているだけお金が貰え楽そうだからと書いてきたとても素直な少年だ。 私が店長を勤める会社は、とても美味しいピザを作りお客様に笑顔と共に配達をするという素晴らしい人々の生活を支えるお仕事だ。 と会長がこの前の会議の際に言っていた。 賢也は、那須町の山に囲まれた田舎で生まれた。 賢也小学5年生「俺は、将来お笑い芸人になって世界一人を笑わせるんだ」 琢磨「賢也くん、うちのお母さんもおバカって言ってたからバカ殿にだってなれるよ」 当時から賢也は、人よりおバカで明るくお笑い芸人を目指していたという。そして、少年はまっすぐ自分の夢を持ち続け高校生となった。 賢也の母 裕美「賢也、琢磨も一緒の高校に入れて良かったね。高校生になっても2人でおバカやるのねー」 賢也「おかあ!俺らがやってるのはおバカじゃなくてお笑いだ!韓ドラばっかみてるおかあに分かんないだろうけど!いってきます!」当時の裕美は、おバカな賢也の将来も心配しつつも元気に育ってくれた賢也の成長を心から喜んでいた。 琢磨「賢也おはよ!!」 賢也「琢磨琢磨!!俺らまず高校3年間でトップYouTuberになろ!!」
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小説 185,379 位 / 185,379件 青春 6,543 位 / 6,543件
文字数 1,159 最終更新日 2021.02.19 登録日 2021.02.19
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。 この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。 最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。 いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。 どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。 しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。 彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。 つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。 ある日、東日本で地震が起きた。 崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。 トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。 ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。 一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった! ・・・端折って言おう。 目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。 浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、 あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。 王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。 カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。 強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。 その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。 オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。 かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。 一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
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小説 185,379 位 / 185,379件 ファンタジー 42,606 位 / 42,606件
文字数 54,975 最終更新日 2020.02.20 登録日 2019.10.26
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であった。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せを感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。   本編はⅧ章~終章からなる下編になります。
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小説 185,379 位 / 185,379件 大衆娯楽 5,568 位 / 5,568件
文字数 81,663 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
青春 連載中 長編
大学卒業間近、自分が卒業できないことに友達が気づいた。気づくのが遅ぃ!カンボジアでボランティアすれば単位出るらしいョ。
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小説 21,302 位 / 21,302件 青春 1,035 位 / 1,035件
登録日 2012.05.30
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であった。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せを感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。   加筆を行い上・下編に分割しました。本編は1章~Ⅶ章からなる上編になります。
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小説 185,379 位 / 185,379件 大衆娯楽 5,568 位 / 5,568件
文字数 96,501 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
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