「リバティ」の検索結果
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ときに一騎当千! ときに数万の軍勢で力勝負! 無自覚チートで世界征服?!
フルダイブ型VRMMORPG――リバティ・オブ・フロンティアで最強だったアレックスが、アバター姿のまま、その拠点ごと異世界転移を果たす。が、転移した場所は、魔神が降臨する整地。
そこへ魔人族たちの国を追われた王女が訪れるのだった。
その少女との出会いが、アレックスを魔人族の王(魔王)たちの戦争やヒューマンなど他の種族たちへと影響を及ぼす事態へと発展する。
ゲームの世界でも最強だったアレックスは、当然のように異世界でも最強を目指すことを決意する。
九尾狐娘やフェンリル娘といったモフモフ娘など命が吹き込まれた人外美少女NPCだけではなく、現地の美少女たちともイイ関係になりながら、絶対的支配者として君臨していく建国&冒険譚、ここに開幕!
※『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 200,509
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.05.20
ある日謎の光によって、大陸の形と世界は変わり果ててしまったが、その事実を国家は包み隠し、その出来事は「失われたあの日」として伝説となった。アルトマーレ帝国の第二王女のラターナはあの日に母を失いそれをきっかけに心を閉ざしてしまうが、不思議な夢と様々な人々に出会い、「失われたあの日」の真実を明らかにすることを決意し、終わりの見えない旅路を歩み始める。
文字数 11,019
最終更新日 2018.07.14
登録日 2018.07.11
能力を持つ人々が現れた世界
当然悪用しようと考える者も少なくはなかった。世界が下した決断は「能力を持って能力を制す」というもの。
世界各地に反能力犯罪組織【アビリティ・リバティ】を展開し、能力のある者無いもの問わず志願者を募った。
日本の支部にまた1人、個人の復讐を遂げるため、入隊を希望する少年があらわれた…
2/12 1話~3話のサブタイトルを変更しました。
文字数 28,996
最終更新日 2017.06.11
登録日 2016.02.03
…誰が予想できただろうか。
年下の幼馴染…それも女の子に守られる日が来ると。
「私の男に手を出して良いと、誰が言った?」
いや、それ俺のセリフだから…。
そんなツッコミを心の中で入れながら退治しているのは《第五級指定災害サカヅキ》である。
地味に長いので《Grade 5 Designated Disaster Sakazuki》の頭文字4つと数字を取って人々はこう言う《GDDS:5》と。
もっとも、見た目は人間であるがゆえ、見分けるのは難しいわけだが、俺らなら見分ける事ができる。
いや、正確には《対災害指定人物》は見分けることができる。
こちらも人々は略し、《Disaster Designated P erson》の頭文字3つを取り、《DDP》と呼んでいる。
そんな特別な人なのだからさぞ特別な所に住むのだろうと思いきやそうでは無く、普通の住宅街の普通の家に住んでいる。
なので、僕らは《GDDS》にはよく会い、人々は《DDP》との関わりも深い。
…と、話を戻し、目の前にいるのはその《GDDS》だ。
俺が戦えばいいのだが…いや、傍から見れば男である俺が戦うべきであるのだが、どうもこうも戦闘技術で言えば俺は最弱だ。
パラメーターがあるのであれば俺のそれは戦闘系パラメーターは…すべて1…いや、0だ。
…であるから、幼馴染のこいつ…水月が戦っている。
おっと、考え事をしている間に戦闘が終わったらしい。
10人を軽く超えるそれを水月は時間にして1分かからないくらいで倒した。
息切れ1つしていない。
…これが、最強。
《DDP:Ⅹω》。
え?俺のランクは何かって?
…聞かないでくれ。
…はぁ、どうせ俺は《DDP:Ⅰα》ですよーだ。
どういう意味かって?
最初の“ファースト”や“エクサ”はローマ数字。
ローマ数字が意味するのはランクだ。
ⅠからⅩまである。
ギリシャ文字が示す“オメガ”や“アルファ”はレベル。
ランクが高ければ高いほど適応力があり、レベルが高ければ高いほど強い。
しかし、GDDSは逆だ。
10から1あり、10が最弱。1が最強となる。
俺は、その最弱の10にすらも勝てない。
なぜなら、俺のタイプは_____だから。
俺も、水月も、スキルを複数持つ特殊タイプである。
その上、俺ら二人は一定距離離れるとスキルが不安定になるというデメリットがある。
…他の人であれば嫌であろうが、俺らは別だ。
なぜなら、ランクやレベルが割り当てられる前から仲が良かったからだ。
お互い、互いに遠慮をするということを知らない。
が、故に、嫌なことは嫌と言える性格なので、どちらかが嫌と言わない限り、離れる事は無いだろう。
…前置きが長くなってしまった。
この物語は、最弱の俺と最強の水月が出会い、そしてこの世界を手中に収めるまでの物語である。
絵師:リバティ様
文字数 11,739
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.08.24
この作品は解離性同一性障害(多重人格)の天才科学者が仲間の協力を得て地球温暖化防止に挑戦する物語です。二〇三〇年の日本を舞台としたフィクションです。
先踏醍醐(ダイゴ)は指導教授出雲から環境に関するWEBグループセッション参加を依頼される。当日は出席者十二名の内七名が顔出しせず、議事進行おかまいなく好き勝手に発言。途中で全員同時に退席し、会議は中断になる。ダイゴは翌日会議の続きを対面で行う旨連絡を受ける。
ダイゴは指定された会場に赴く。そこでメンバーの一人、海街(うみまち)デスティニーは多重人格で、中途退出した六名は彼女の別人格であることを知らされる。
デスティニーは地球温暖化防止プロジェクト「マクハリ計画」のリーダーだが、精神活動が低調で計画を遂行できない。出雲はバーチャル・リアリティでデスティニーの病気を治し、計画を再開させようと目論む。
デスティニーは障害と向き合うため、ダイゴとともに出雲の開発した仮想空間経由で自らの深層意識に入ることを決意する。デスティニーは精神世界「海街」で多重人格の一因である虐待経験を克服する。占い師から海街の西で探し物が見つかるとのお告げを聞き、二人は「カーネル・タウン」に向かう。
デスティニーの不調は元気の源である別人格リバティの行方不明が原因と判明する。リバティは終末論者の別人格ジュラに支配されていた。デスティニーはリバティを取り戻すためジュラとルーレット対決をするが、仮想現実システムの強制終了で勝負は中断。デスティニーはその後足取りがつかめなくなる。ダイゴはデスティニーを探し出し、最後のチャレンジを仕掛ける。
デスティニーは障害を克服、太陽光反射シートによる地球温暖化防止の仕組みを完成させる。
文字数 121,677
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.06
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