「使い古し」の検索結果
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【2018.2.21 本編完結しました】
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止められなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装だったのだ。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子で……。
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
文字数 137,585
最終更新日 2018.03.07
登録日 2018.01.31
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あらすじ
何のために生まれて、何のために生きるのか。
某アニメの歌で有名な、この言葉の答えをはっきりと答えれる者はいるだろうか。
着られなくなった服を誰かにあげる。
もしくは捨てる。
インクのない使い古したペンを記念に取っておく。
もしくは捨てる。
いらなくなったモノを捨てるのは日常茶飯事といえるだろう。
必要のないモノを捨てるのはごく自然で、あたり前のことだろう。
では、いらなくなった人間は?
こんな話を知っていますか?
「人間回収車」
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@れいあお さんと共同執筆です!
是非是非ご覧ください
文字数 1,806
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.08.14
『第四話ー助手席ー』
男は最新のカーナビを購入した。
そのカーナビはホログラムでまるで助手席に誰を乗せて一緒にドライブができるような最新技術を使ったものだった。
このナビにはもう一つ機能がついていた。
AIを使用して理想の彼女を作ることができる機能だった。
男は100%理想の彼女を乗せてドライブに行く事にした。
『第六話ーサボテンー』
一人暮らしの男はなんの気もなしにサボテンを買ってきた。
形が似ていたこともあって使い古しのスマートスピーカーの隣に飾ることにした。
ある日スマートスピーカーの調子が悪くなった。
予約していたはずのいつも聞いているラジオではなく、違う番組が流れ出した。
スマートスピーカーをリセットしようと、スマートスピーカーに近づくと、聞いたことのない音声が流れてきた。
その音声はスマートスピーカーではなく、サボテンから聞こえてきた。
7話構成の短編集第三弾
文字数 36,230
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.13
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