「宵山」の検索結果
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「【R18】カタブツ検事のセフレになったと思ったら、溺愛されてしまっておりまして」の大川さんと春日さんのスピンオフ短編(こちらは全年齢向け)です。
(上記作品を読まなくても読んで頂けます)
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祇園祭宵山の夜、「知らない山鉾」を見かけた「私」。
たまたま出会った知人の「大川さん」と宵山をうろつくうちに、とあることに気づく。
「……私たち、宵山に飲み込まれていませんか?」
そんな、少し不思議なお話(多分)
文字数 7,929
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.05.02
京都の夏を彩る祗園祭。ハイライトを迎える前日、「宵山」の夜の街模様。私と「お姉様」はいずこへ向かうのか。ストーリーだけでなく文体のリズムもお楽しみいただければ幸いです。
登録日 2015.01.06
「生きるということは、諦めることよ」
天文部部長、東雲とばりはそう言って、部室で『諦め屋』を営んでいた。
『諦め屋』――そこを訪ねれば、なんでも諦めさせてくれると噂される場所。
だが、同じく天文部員であり後輩の宵山晴人は、天文部が『誰かを諦めさせる場所』として使われることを好ましく思っておらず、今後の部の在り方を決めるため、東雲とばりと『賭け』をする。
そんな時、晴人の幼なじみである星宮夕月が、ひとりの女子生徒を連れてくる。
彼女はここへ来た理由は『諦め屋』を訪れるためであり、『何かを諦めるため』だった。
東雲とばりは彼女の依頼を聞き、『諦め屋』の活動が始まる。
一人、また一人とやって来る依頼者。彼らが『何かを諦める』のを見ていくうちに、晴人は「諦めるということは何を意味するのか」、「諦めた先に何があるのか」を知っていく。
揺れ動く晴人の心。
東雲とばりはなぜ『諦め屋』をしているのか。
そして晴人たちは最後に何を『諦め』、何を『諦めない』のか――
文字数 100,713
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.20
神社の跡取り息子× 霊が視える駄菓子屋店主
幼馴染み二人の日常話
◇簡易キャラ紹介
犬神仁郎……祖父から受け継いだ駄菓子屋兼アパート経営で生計を立てている日暮ノ町の住人。27才。霊感がある。
宮内丁一……日暮ノ町にある真宵山神社の跡取り息子。現在は神職に就き、父の補佐をやっている。狐顔美人の27才。
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他で書いている自創作ホラーの番外編のようなものになります。
各章はそれぞれ独立した短編になっています。繋がりはありませんので、どの章から読んでいただいてもOKです。
不定期更新。
文字数 15,217
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.06.25
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