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ある日、伯爵令嬢のグレイスは頭の中が少しだけお花畑の子爵令嬢の茶番に付き合わされることになる。
グレイスを糾弾しているはずが、巻き込まれて過去を掘り返されていくクラスメイトたち……。
そこへグレイスの婚約者のリカルド殿下がきて……?
※10,000文字以下の短編です
文字数 7,780
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.07.04
癒しの能力を代々受け継いできたコンフォート侯爵家の長女として生まれたシア。
しかし、シアは何年経っても能力の発現がなかった。
そこへ突然現れたのはフレイアとその娘であるソフィア。
ある日、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させる。
——多くの使用人が見ている中で。
癒しの能力を使えないシアは父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのはフレイアだった。
そこで聞かされた話に生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアに渡された毒を飲んで死んでしまう。
意識がなくなる前、牢へと来た父と兄は、何を思い涙を流していたのか。
死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。
なぜソフィアが侯爵家の能力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。
※あらすじの内容を修正いたしました。
文字数 102,828
最終更新日 2023.06.28
登録日 2022.07.09
気が付くとそこは知らないパーティー会場だった。
そこへ入場してきたのは"ビッターバター"王国の王子と、エスコートされた男爵令嬢。
ビッターバターという変な国名を聞いてここがゲームと同じ世界の夢だと気付く。
夢ならいいんじゃない?と王子の顔を平手打ちしようと思った令嬢のお話。
四話構成です。
※ラテ令嬢の独り言がかなり多いです!
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暇つぶしにでもなれば……!
思いつきと勢いで書いたものなので名前が適当&名無しなのでご了承下さい。
一度でもふっと笑ってもらえたら嬉しいです。
文字数 7,672
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.13
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