七森陽

七森陽

ななもり・ひかり ラブコメ脳のハピエン厨 恋愛ものを主食とし、たまにファンタジーやミステリーをかじります。 二次創作はpixivで
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恋愛 連載中 長編 R15
呉香月(ごこうげつ)は、珍しい職・化粧師として後宮に勤めていた。ただ主の美しさを引き出すためだけに、目立たないよう、誠心誠意仕えていた。 しかし、うっかり発言により、皇太子とその右腕の宦官、そして果てには主以外の妃たちにまで目をつけられてしまう!? 「殿下の手解き役になってくれないか?」 「いっそ既成事実でも作ろうか」 「香月は自慢の女官よ」 「勤勉さは買っているんだ」 「香月以外、誰に任せられるというの?」 「何でわざと地味にしてるのよ」 「…油断してると食われるぞ」 平凡な後宮女官だったはずなのに、 いつの間にかこんなに目立ってしまっている。 「こんなはずじゃなかった…!」 後宮シンデレラストーリーが、開幕、する? 「絶対しない!!」 ※ 2022.01.25 エブリスタ小説大賞2021 集英社 女性向け3レーベル合同マンガ原作賞マンガMee大賞受賞しました。 更新など少し制約あるかもしれません。
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小説 34,985 位 / 184,599件 恋愛 15,455 位 / 56,106件
文字数 148,702 最終更新日 2022.02.24 登録日 2021.08.02
魔女の呪いや日中の眠気にもめげず、七人の仲間と楽しく森で過ごしていた睡人(ねむと)。 ある日、お城から逃げてきた白雪という名の姫に一目惚れしてしまう。 森の集落で仲良く暮らしはじめたが、呪いについては白雪に秘密にしようという七人の取り決めのため、白雪にアプローチ出来ないでいた。 そんな夜、夢の中で見た白雪はとても扇情的で魅惑的で、その頬を桃色に染め……思わず睡人は夢の中の白雪にキスをしてしまう。 そこから睡人の愛しさは止めることが出来なかった。 毎夜夢で口づけを交わしながら、目を覚ます度にこの想いが叶わないことを思い知る。 呪いと愛がうずまく森の奥で、果たしてハッピーエンドは迎えられるのか?
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小説 184,599 位 / 184,599件 ファンタジー 42,459 位 / 42,459件
文字数 2,217 最終更新日 2021.12.27 登録日 2021.12.27
触れたものの過去が見える「自称花屋」のオリアナと、金髪碧眼長身のいわゆるハイスペックイタリア男ノアが、イタリア一有名な音楽一家で巻き起こる殺人事件に挑む。 「親愛の口づけを、と思ったんだけど」 「イタリア男はそういう所が苦手です」 隠したい女と暴きたい男。 「…嫌だっていったら?」 「嫌だって言わなくなるまで口説き落とすかな」 どちらが一枚上手か? 真実を導き出した先にあるものは? 「君はきっと逃げないよ」 ――制限時間は、あと30時間。
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小説 184,599 位 / 184,599件 ミステリー 4,152 位 / 4,152件
文字数 44,393 最終更新日 2021.12.11 登録日 2021.07.08
訳ありと思しき第三王子アーベルとの婚姻が決まったエルナ。 意を決しその邸宅に行くと、そこにはすでにアーベルに溺愛されたニナという声のない少女が居た。 主人公になれないと悟ったエルナは、夜ごと潜り込む夢の中で、とても綺麗な青年に出会う。 毎度ふたりで過ごす無言のワルツの夜は、エルナの心を少なからず癒していたが。 その青年は話をしてみるととんだ意地悪な男だった…。 現実で幸せを諦めたエルナの心を、これでもかとかき乱す夢の中の青年。 夢だと判っているのに。 どうしても惹かれていくのを止められない。
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小説 184,599 位 / 184,599件 ファンタジー 42,459 位 / 42,459件
文字数 39,162 最終更新日 2021.09.01 登録日 2021.07.18
魔王の復活に抗う王国は、予言通りに聖剣士と巫女を担ぎあげた。 王国を挙げての魔王討伐の結果、聖剣士は魔王に致命傷を与え、巫女の力は絶大なる効果を以て魔王を封印することに成功したーーのだが。 「なぜ魔王城に住み着いておるのだ」 「住み着いているわけではありませんわ、これは封印なのです」 なんとこの封印は100年限定のものだったのである。 王国はこの戦いを歴史に刻み、100年後にまた起こるであろう魔王復活に向け、聖剣士の子孫を残したり聖なる巫女を排出できるよう神殿強化に力を入れたり…余念はない。 「でもそもそも、魔王さまが改心なされば問題ないのですわよね?」 「それを魔王である私に問うてどうするのだ」 あの決戦の日から、初代巫女イヴと魔王アグレアスの100年に及ぶ戦いの火蓋が切って落とされた。 「お前を汚せばこの封は解けるのだろう?」 「わたくしに触れると火傷などでは済みませんわよ」 「生贄の分際で助かる道があるとでも思っておるのか」 「いいえ魔王さま、わたくしは『生贄』ではなく『封印の楔』ですわ」
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文字数 6,929 最終更新日 2021.08.02 登録日 2021.08.01
恋をしたけれど。   誰にも負けない、そんな恋を、   あの楽園の中でしたけれど。 愛を語る程には想えなかった、     と言ったあなたに、 実は私もそうでした なんて    言えなかった。    
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小説 184,599 位 / 184,599件 恋愛 56,106 位 / 56,106件
文字数 11,531 最終更新日 2021.07.09 登録日 2021.07.09
恋愛 完結 短編 R18
大学2年生の真綾と社会人3年目の透哉は、自他共に認める程のラブラブカップル。 ある日真綾の自宅で寛いでいると、クローゼットを漁っていた真綾が取り出したのは……純真無垢の象徴、セーラー服だった。 そりゃあ見たいよな。着てるとこ、見たいよな。 ※しっかりねっとりR18なので、苦手な方は回れ右してください!
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小説 184,599 位 / 184,599件 恋愛 56,106 位 / 56,106件
文字数 8,921 最終更新日 2021.07.08 登録日 2021.07.08
持病を抱える未帆は、毎日を生きていた。 いつ『明日』がなくなってもいいように、毎日を全力で生きていた。 しかしそれは決して後ろ向きではない。 毎日お気に入りのカフェで、優しい幼馴染の葵ちゃんに作ってもらうミルクティーは、未帆に幸せをくれた。 「未帆にとって特別なことと、あたしにとって特別なことが違うだけ」 あなたにとっての特別って、何ですか?
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小説 184,599 位 / 184,599件 恋愛 56,106 位 / 56,106件
文字数 8,033 最終更新日 2021.07.08 登録日 2021.07.08
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