おじろよんぱく、何者?
シカ男が夜の街道を爆走しつつ、解剖マニアのウシ女医がメス片手に舌なめずり。
巷を騒がせる変態怪人たちが暗躍し、たまにおっさん探偵が迷推理を披露しつつ、
カラス女の銃口が火を噴く。人情刃傷、悲喜劇こもごも、時々バトル。
阿呆どもがわちゃわちゃ戯れる笑撃の問題作。
ヒョウ柄の生息地・大阪と魑魅魍魎が跋扈する京都。
その狭間に位置しているのが高月という街。
冴えない貧乏探偵、武闘派女子高生、やさぐれ刑事、イケメン怪盗……。
住民たちはひと癖もふた癖もある猛者ばかり。
個性豊かな面々が繰り広げる日常は、どこかピントがズレている?
それもそのはず、だって彼らは人間に化けた動物なんだもの。
人間たちに混じって動物たちが暮らしているのか。
動物たちに混じって人間たちが暮らしているのか。
そんなややこしい土地でも生きていくのには先立つモノが必要。
ゆえに動物たちの社会進出は必然であった。
本作は高月の街にて探偵業を営むとある動物にスポットを当て、
その生態に迫る密着ドキュメント風の仮面をかぶった何か、である。
あらゆるものを無駄と断じて削ぎ落とす。
そこには人格すらも含まれる。
哀れなり。
なるほど、比類なき力を得たかもしれんが、それでも結局誰かの道具でしかなく、その行き着く先には何もない。
チー(。-人-。)ーン
人斬りに心を奪われ、己の腕を信じるという甘美で無自覚な驕りと、眼前の光景に目を奪われ万一の時に備える冷静さを頭に残しておけなかった未熟が招いた故に間合いの内側に入られる失策となる。
悪鬼羅刹、修羅の剣ではその先には届かないよ。
何せ、既にもっとも肝心な『心』を見失っているのだから。
一から修行やり直せ。
腕が上がった?
いや?
上がってないよ。
単に人切りに対する迷いが消えたので、逸っているだけさね。
命を奪わない様に闘うより、楽なだけ。
アクセルベタ踏みで車を走らせるのに似ているね。
スピードは出るが、性能が上がった訳じゃない。
その剣では知らず知らずに鈍っていくさ。
邪剣は所詮邪剣というものです。
悪用されるくらいなら燃やしてしまえは正解。
確かに色々書いてありそうだけだけれど、過ぎたる技術はノーベルしかり、エンリコ・フェルミしかり、後々の禍根ともなりかねない。
今無くても困っていない技術なのだから、要らない。
必要になるなら、きっと誰かが発明するだろうさ。
必要こそが、発明の母なのだから。
あとは、まあ本当にそれが秘伝書なのかも怪しいしね♪
剣が回収されるかどうかは運次第だが、目の前に落ちて来ない限り、尾白探偵には関係ないかな。
火山噴火で怖いのは火砕流と泥流。
所謂溶岩は条件にもよるけど、然程のスピードでは無いので逃げ切れなくはないが、泥流は時速100キロ近い上に粘性が低く、岩陰に隠れた程度では呑み込まれるので尾白探偵運が良かったね。
とりあえず勝利。
とは言え、争奪戦なので『離れた』所に刺さったままには、しておけません。とっとと回収しましょう。
高熱を発する。
使い道は色々だが、はて、エネルギー源は何でしょう。
あと、ここへは電気の流れを追って来たので、まだ何か無いですかね。
敵の追跡には電波/超音波発信器の他に、フェロモン式を推奨。専用の検知装置が必要ですが、大量の水で洗い流しでもしない限り、絶対に落ちない上に気づかれる心配は殆ど無い。
何社類かの蟻/蜂類の追跡フェロモンを組み合わせれば、レーダーに映らなくても問題なく追跡できる。
電波吸収フィールドを形成している様ですので、あえてレーダー波を垂れ流すのも手。本当は三点計測出来れば良いのですが、指向性レーダー波が『帰って来ない』方向に勾玉はあります。
ステルス戦闘機見つけるのと変わりゃしませんね。
理論上は表面の透過率が100%で、内部反射が100%だと、外からの光は内部に囚われてしまうので外部からは真の黒に見える。
光波そのものは熱を伴わず、外的要因が無ければ、減退がほぼ起きないので、バランスが崩れた場合一気に放出がされる可能性がある+その際には周囲の原子に影響を与え、熱が発生するかも。
机上の空論でしかない代物ですが、実在しているなら核兵器をも上回る破壊兵器になる可能性もありますね。
そういうのはオカルトファン向けにオークション出品すれば良いよ。
イギリス辺りのオカルティストなら喜んで買っていく。
さて、鬼が出るか蛇が出るか。
まあ、どこぞの動物テロリストあたりでも不思議ではないけどね。
とりあえずは非常用ハッチを押さえないとね。
通路から一気になだれ込むのも禁止。
混乱するし、目潰しで一網打尽にされかねないし、何より重量バランスが狂う。
あと、出来れば姐御には操舵室に居て貰いたいかな。
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