顔色を窺って生きてきたら、顔色が見えるようになった私は、化粧品売り場で悩み相談員として過ごしてます
私、木塚育美(きづかいくみ)は常に人の顔色を窺って生きてきた。
そんな訳で人付き合いは苦手。
人となるべく話さなくても良いようにと、研究職に就職したのだが。
「木塚くん。来月から君、売り場担当になってもらうから。はい、辞令」
突然販売部門に飛ばされてしまった。
絶望しながらの帰り道、変な生き物に出会う。
「どうか、人の顔色を窺わなくても良いようにしてください!」
「その願い、確かに聞き入れたぞ」
自分は神だと自称する狐のぬいぐるみのおかげで、私は顔色が見えるようになってしまった。
相手の感情を色で見えるようになった私は、まるで悩み相談員のように人気を博す凄腕販売員へとなっていくのだった。
そんな訳で人付き合いは苦手。
人となるべく話さなくても良いようにと、研究職に就職したのだが。
「木塚くん。来月から君、売り場担当になってもらうから。はい、辞令」
突然販売部門に飛ばされてしまった。
絶望しながらの帰り道、変な生き物に出会う。
「どうか、人の顔色を窺わなくても良いようにしてください!」
「その願い、確かに聞き入れたぞ」
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