愛しき龍に隼の唄を…。〜異世界で俺を待っていたのは、運命を背負う二人の神子でした〜


 気付けばそこは、見知らぬ世界、見知らぬ国だった──。

 ある日、双子の兄・龍と両親の墓参りのため裏山に登った隼。
 彼はそこで、兄と共に谷へと落ちてしまう。

 そして目覚めた時、彼がいたのはヴェントナス王国の神殿の中。
 彼に届いた、『オカエリ』という声。

 王国の『白龍の神子』の番となる救国の存在、『ハヤブサの神子』として迎えられた隼は、ヴェントナスで絡まり続けるある運命に巻き込まれていく……。


* 世界観はあくまで創作です。


* この作品は以前投稿していた『愛しき白き龍に隼の唄を捧ぐ』の改稿版になります。
 第二章から少し設定を変更しています。



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