頬に落ちる、透明な君

高校2年生の主人公・北嶋夏向は陰キャでぼっちという悲惨な高校生活を送っている。
毎日昼休みに駆け込む人気のない中庭を「聖地」と呼び、隠れるように生きている毎日。

しかしある憂鬱な月曜日、突然中庭の木から冷たくて透明な雫が落ちてきて…

そこから夏向の人生は、まるで180度変わっていく。

突如現れた美人の先輩・柿崎鳴美との、切なくて儚い夢のような一時。


夏の最後にぴったりな、心温まるヒューマンストーリー。
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