マスカレード〜祝祭の王が見初めし花嫁は〜
運河の都ロスディアンでは年に一度、盛大な祭典が行われる。
人懐こい都の守護精霊たちとともに春の訪れを祝う特別な夜。「仮面精霊祭」だ。
駆け落ち同然に嫁いだ姉に代わり、急遽精霊祭に参加するよう帰省を促されたアウロラは一計を案じた。
姉が着るはずだったドレスを、おそらく家では用意している。しかし、自分は――
家を出て学都で精霊魔法学を専攻しているアウロラには、できれば祝祭でしか手に入らない、欲しいものがあった。それは。
※ゆるっとしたマスカレードものです(あるのかな、そんなジャンルは)
※魔法もゆるっとしています。
どうぞよろしくお願いします。
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