水曜日のパン屋さん

些細なことから不登校になってしまった中学三年生の芽衣。偶然立ち寄った店は水曜日だけ営業しているパン屋さんだった。一人でパンを焼くさくらという女性。その息子で高校生の音羽。それぞれの事情を抱えパンを買いにくるお客さんたち。あたたかな人たちと触れ合い、悩み、励まされ、芽衣は少しずつ前を向いていく。
*表紙は「かんたん表紙メーカー」様を使用させていただきました。
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,632 位 / 183,632件 ライト文芸 7,342 位 / 7,342件