『星屑の狭間で』(本編)
ゲーム好きの国際総合商社営業課係長で38才。
扶養家族として妻子を持つ。
全世界規模での3D仮想世界・ヴァーチャル体感・艦対艦サバイバル戦闘ゲームの開催が発表され、彼もそのニュースに触れた。
ゲームへの参加を希望する者は参加費を支払い、ゲーム内だけで動かせる艦の操艦権を買う。
戦艦・重巡宙艦・軽巡宙艦の中から艦種を選び、艦長となる。
スタッフ・クルーは自分で募集を掛けて、組織しなければならない。
参加費用を見たアドルは、それが自分の年収以上の金額だったので諦めていた。
だが、ゲーム大会を共催するスポーツ・ヴァラエティ番組制作配信会社が、ゲーム大会の認知・人気・関心を上げて更に宣伝する為に、軽巡宙艦の艦長役として無料でゲームに参加できる出演者を男女10人ずつで募集し出したのを知り、応募してすごい倍率を突破して当選した。
更に配信会社が用意した企画で、男性艦長役出演者には女性芸能人から成るスタッフ・クルー候補者リストを渡し、女性艦長役出演者には男性芸能人から成るスタッフ・クルー候補者リストを渡して、それぞれ選抜して配置して貰う事になった。
更に、彼ら20人の艦長役出演者が乗る20隻の軽巡宙艦の艦内には予めカメラが仕掛けられていて、個室に居る以外のゲームに参加している彼らを余す処なく撮影して編集し、後日に配信されるリアル・ライヴ・ヴァラエティ・ショウにて、コメンテーターらの発言と共に配信放送される事になった。
彼ら20人の艦長役出演者は、早い段階で顔と名前と年齢と職場が公開された。
アドル・エルクを取り巻く環境は、どのように変わるのか?
彼の周辺…人間関係は、どのように変わるのか?
彼はどのような女性芸能人をスタッフ・クルーとして選抜・配置するのか?
そして彼が指揮を執る軽巡宙艦は、どのような戦い振りを見せるのか?
それでは、本編をお楽しみ下さい。
対戦ゲームのリアリティライブショーに当選した主人公。
まずその設定がとても斬新で、魅力的でした。
その上で近未来的な世界観の示し方、主人公の人間関係や環境の変化等々、とても細やかに主人公の体験を描写している点も印象的でした。
トーマスさんの作品、拝読いたしました。
第1話の世界観設定が非常に魅力的で、まるで宇宙戦艦版のPUBGのような印象を受けました。
サバイバル系リアリティショーとeスポーツ対戦の雰囲気が融合していて、とても面白かったです。
素人意見で恐縮ですが、初見として少し気になったのは、描写の説明部分がやや長めで、読み進めるテンポが若干阻害されてしまう点でした。せっかくの面白い設定なので、そこが少しもったいないと感じました。
これからも連載を追いかけていきます。ますますのご活躍をお祈りしております!
トーマスさんの作品、拝読しました!
第1話の世界観がとても魅力的で、まるで宇宙戦艦版のPUBGのような印象を受けました。
サバイバル系リアリティショーとeスポーツが融合したような雰囲気が新鮮で、すごく面白かったです。
ひとつだけ気になったのは、設定の説明がやや長めで、テンポが少しゆっくりに感じたところでした。せっかくの面白い設定なので、もう少し早く物語が動き出すと、さらに引き込まれる気がします。
この先の展開も楽しみにしています!今後のご活躍を応援しています!
戦艦や戦闘技術の作り込みの緻密さが凄いなと思いました。
軽巡宙艦という存在に始まり、ゲーム内で用いられる各種兵装、索敵・航行システムの描写、さらには艦隊戦の指揮体系に至るまで、「本当にこういう宇宙戦があり得るのではないか」と思わせる説得力に満ちていました。ブラックボックス化された技術原理の存在も、逆にリアリティを高めている印象です。