『追放王女は冷酷王に溺愛され、母の遺した魔法で最強になりました』
「魔力がない」と疎まれ、王女でありながら役立たずと蔑まれ育ったレイナ。
母である初代王妃は聖女と謳われた美女だったが、レイナ出産直後に亡くなり、王はその死をレイナのせいだと恨んでいた。
政略結婚という名の追放。送り込まれた先は、隣国バルデア──冷酷と恐れられる若き王アゼルのもと。
けれど、レイナが出会ったのは冷たい仮面の下に優しさを隠した孤独な王だった。
母に殺されかけた過去を持ち、誰も信じられずに生きてきたアゼル。
誰からも愛されず、魔力がないと捨てられたレイナ。
ふたりが出会ったとき、眠っていた“真の魔力”が動き出す。
「私は……この人を守りたい」
愛されて気づいた心。
それは母が遺した最後の魔法だった──
母である初代王妃は聖女と謳われた美女だったが、レイナ出産直後に亡くなり、王はその死をレイナのせいだと恨んでいた。
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