惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい

【第一章まで完結】

*本作品では、読者の皆様の暮らす世界での古典的作品や、ことわざ、箴言、歴史的人物などが、トンデモ解釈で登場することがありますが、気にならない方だけ、お読みくださいますようお願いいたします。


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*第一章完

巫術師サラは、古代の歌からエネルギーを取り出すという、レアな能力を持ちながら、多忙と貧乏に追われる暮らしを送っている。

働けば働くほど、持ち家(神殿)が壊れ、貯金が消えていくのはなぜなのか…。

堅物で不器用なサラと、そんなサラを支えようとする人や精霊や魂たちとの、騒動の絶えない日々のお話です。

*古典文学とその解釈みたいなのが後書きに出てくることがあるかもしれませんが、作者はラノベのつもりで書いてます(本当です)。


*恋愛要素はありますが、サラたちの仕事が荒ぶりすぎているため、遅々として進まないかもしれません。


*サラは、自分が蘇生させている歌たちが、実は異世界のものであることに気づいていません(いつか、気づくかも…)。



……

拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」と同じ世界のお話で、一部の登場人物が行き来することがあります。

「小説家になろう」でも投稿開始しました。





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