こんな奴が俺TUEEEEしちゃって良いんですか!?

友達がおらず、何の才能もなく、生きる気力もなく、ただ毎日をボケーッと過ごすポンコツ野郎。通称『与太』。

彼が外を歩く度に町の人から、『やいっ与太!今日はどこで油を売るつもりだ!?真面目に働けよ」とお節介を言われる日々。


働きたい気持ちはあるが、ただあるだけ。行動に移す気など一切ない。


『人生、成るように成る』


というのが、与太の座右の銘である。


この馬鹿に、この座右の銘と言うわけだ。



そんな与太が木陰でしていた転寝から目を覚ますと、全く見覚えのない光景が広がっていた。

とりあえず家へ帰ろうと歩みを進める与太は、たまたま水面に映った自分を見て腰を抜かす。なぜならーーー



自分の知っている身体ではなかったから。



突然、見知らぬ土地にて、全く知らない身体で過ごさなければいけなくなった与太は、このヘンテコな世界でどうやって生きるのか……

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