皇太子の愛妾は城を出る
一目惚れだった。
目と目が合った瞬間に運命を感じた。彼の表情からも私と同じだとわかった。
でも彼はこの国の皇太子。
私に与えられたのは愛妾という立場だけ。
王宮の端っこに家を与えられ、彼が来るのを待つだけの二年間。でも子供ができれば、彼に正妃が決まれば側妃になれると思っていた。彼の正妃が内定された時、側室になれると喜ぶ私に
「君が側室に? なれるわけないだろう。君には教養も無ければ魔力もない。もし側室するのなら初めから愛妾になどするわけがない。君には愛妾がお似合いだ」
という蔑みの言葉。
目が覚めた。逃げなければと思った。
このままでは彼の人形だ。
この話は二年間愛妾だった女性が皇太子と別れ城を出る話です。
※小説家になろうでも書いてます
目と目が合った瞬間に運命を感じた。彼の表情からも私と同じだとわかった。
でも彼はこの国の皇太子。
私に与えられたのは愛妾という立場だけ。
王宮の端っこに家を与えられ、彼が来るのを待つだけの二年間。でも子供ができれば、彼に正妃が決まれば側妃になれると思っていた。彼の正妃が内定された時、側室になれると喜ぶ私に
「君が側室に? なれるわけないだろう。君には教養も無ければ魔力もない。もし側室するのなら初めから愛妾になどするわけがない。君には愛妾がお似合いだ」
という蔑みの言葉。
目が覚めた。逃げなければと思った。
このままでは彼の人形だ。
この話は二年間愛妾だった女性が皇太子と別れ城を出る話です。
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コメントありがとうございます。
ユーリが未練タラタラなのがいけませんね。いっこうに妃を選ばないので矛先がカスリーンに行くのでしょう。
守ると言いながら、守れてないし.....。
これからもよろしくお願いします^ - ^
74話まで読みました。
夜会編?ユーリ事件編?
う~ん、ユーリの安請け合いが原因じゃない?w
デボラもダリウスのためならカスリーンが犠牲になっても良いみたいな、ちょっと貴族主義な考えで怖い娘ですね。
ケヴィンがデボラとどうなるかちょっと楽しみ。
そしてユーリ、相変わらず良いとこ無し・・・。
いつも感想ありがとうございます(^。^)
いつものごとくダメダメユーリでした。
もう少し考えて行動して欲しいですね~!カスリーンが助かるように動いて欲しい。
これからもよろしくお願いします^ - ^
ユーリがマヌケすぎて将来が心配だなぁ。ファンタジーだけど、こんな国に未練なしなお父様に同意です。王族が代々情けない、なんで王様できてるの?レベルで…ヘタレヒーローを支えられるヒロインでもないし、復縁しても国、滅びそうだなぁと失礼な事思いながら楽しんでます。これはファンタジー
コメントありがとうございます。
確かにケヴィンも言ってるように心配ですね。
周りが支えて行くしかないですね。
ケヴィンは過労死しそう....。
これからもよろしくお願いします^ - ^
やはり知っていましたね、カスリーンが回復魔法を使えること。 愛妾時代に調べたんでしょうか?
それにダリウスの件も知ってましたし、ユーリ殺害未遂の理由が謎過ぎる・・・。 デボラサイドで語ってた事も含めると何となく程度ではありますが、ギリギリ理解は出来るんですけどね(-_-;)
感想ありがとうございます。
デボラは恋心を利用されたんですね。
でもさすがに皇子に手を出したのはダメです。仇とか言ってますが、考えが足らなさすぎですね。
これからもよろしくお願いします^ - ^
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
カスリーン成長してますね~!
これからもよろしくお願いします^ - ^
コメントありがとうございます。
デボラは結局ケヴィンがダリウスだと気付きませんでした。
似てるとか思っても、成長しないとかは思わないのでしょう。
これからもよろしくお願いします^ - ^
なるほど!
寝てる姿しか見たことないからわからなかった・・・いや、愛が足りない(笑)
感想ありがとうございます。
愛が足りない.....その通り!
結局、デボラは恋に恋してただけなんでしょうね~。
これからもよろしくお願いします。
何かあるとは思いましたが、大体がユーリの性で落ち着く話なのは理解出来ました。勿論それだけでは在りませんが
「たら・れば」の話に成りますが、ユーリがカスリーンの立場を守る為に動いてれば、カスリーンへの想いをはっきりとさせてれば、もしかしたらカスリーンの父はユーリを信用して秘密を打ち明け、ダリウスの治療も早かったかもしれません。
上手く治療出来ればデボラが婚約破棄されることも無く、ユーリ皇太子殺害未遂事件なんぞ起こらなかったと思うと遣る瀬無く成りますね(´・ω・`)
感想ありがとうございます。
そうですね。ユーリがカスリーンに信用されてなかったってことなんでしょうね。
カスリーンは誰にも相談できなかったし、ユーリもダリウスの事をカスリーンには詳しく話すべきだったと思いますね。
頑固なのは親譲りだから仕方がないけど、決断力は愛妾時代に鍛えたのでしょうね。決断しなければ死んでましたし
デボラと会うことで進展はするでしょうが、カスリーンの事だから斜め上な結果にしそうな気がしますね……(ー_ー;)
いつもコメントありがとうございます。
返事が遅れてすみません(;´д`)
カスリーンが斜め上に行くのはいつものことですね~!
これからもよろしくお願いします。
いつも楽しく拝読させていただたいています。ありがとうございます(^ ^)
ユーリの好感度が底辺なので、ユーリ以外の素敵な殿方が現れるのを期待していましたが、現れそうにないですね…残念(´・ω・`)ショボーン
カスリーンに幸せになってほしいです。
感想ありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
私に書く男は評判が悪いので、次こそはいい男を書くぞと頑張ったのですが.....ユーリ以上にダメ男になってその作品はお蔵入りしました(笑)
カスリーンは苦労しそうですね。
これからもよろしくお願いします^ - ^
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます(^^)
返事が遅くなってすみません。
カスリーンは順調に成長しています。
ただユーリの方はなかなか難しいですね~!王子ってこんなものかもしれないですね。
これからもよろしくお願いします。
そもそも、デボラは、カスリーンに会ったことがあるのだろうか?銀髪だということで、カスリーンの振りをしてカスリーンを陥れようとしている人がいる。それも、ユーリが未練タラタラなのがいけないと思います。
コメントありがとうございます(^^)
そうですね~!
一番悪いのはユーリですね。
あっさり刺されるなんて、間抜け過ぎます!
これからもよろしくお願いします。
カスリーンが治せるのに治さなかった的な展開?実はべた惚れだったとか…
コメントありがとうございます(^^)
よくある話何かなぁ(笑)
これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます(^^)
予想に関しては何もいえませんが、凄いですと一言だけ(笑)
本当に誰も同一人物だって思わないのが不思議ですね~!
でも【時止め】の魔術が普通の病に使われるようになったら誰かが気付くかもしれませんね。
これからもよろしくお願いします^ - ^
デボラの発言が不自然すぎる……もしかして暗示でも掛けられてたのでしょうか? でなければヤラカシた事が事だから錯乱しててつてのが有力だけど、それでも不自然さが目立ちますね…( ・・・・・)
と言うか周りの人間も噂を聞いたなら知ってる筈だけどなぁ…
コメントありがとうございます(^^)
デボラはこんな事をして何をしたいのかです。
ユーリを刺してもデボラに良いことは何もないのです。
これからもよろしくお願いします^ - ^
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
デボラは後戻りできない事をしでかしました。
王族を刺すことは死を意味します。
カスリーンをなぜ巻き込むのか?
ユーリは助けることができるのかですね。
これからもよろしくお願いします^ - ^
あれ??何時の間に悪役令嬢ざまぁ系小説になったんですか?
このデボラ嬢は転生者でカスリーンが悪役令嬢、そんなゲームや小説がある世界の住人だったら判りやすいんですけどね、たぶん自分達のした事を帳消しにする積りで行動したんでしょうね・。可也稚拙ですが(ー_ー;)
感想ありがとうございます(^^)
カスリーンはいつも巻き込まれてしまいますね。
これも王族に関わってしまったからでしょうか?
これからもよろしくお願いします^ - ^
はい?それはどこのカスリーンでしょう?
陥れる気満々の罠ですね~~(;´д`)
もしかしたら正妃候補だった人だったり?
コレだから貴族は~~
コメントありがとうございます(^^)
カスリーンは普通の下級貴族として生活する気ですが、周りは放っておいてはくれないようです。
これからもよろしくお願いします^ - ^
お久しぶりです!
体調でもお崩しになられたのかとハラハラしておりました(*´▽`*)
急がしいなかお話を作ってくださり感謝申し上げますm(._.)m
これからも頑張って下さい?
コメントありがとうございます(^^)
返事も更新も遅れがちです。
大好きだったお話が最終回を迎え、落ち込んでました。
いつかあんな素敵なお話しが書けるようになりたいです。
これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします。
最近は落ち着いてるユーリですけど、少し前の彼を思い出すと嵐の前の静けさに思えます。 一区切りは着いたとは言え想ってた訳ですし、何かあるのでは?と勘ぐってしまいますね^^;
パックは着々と騎士としての教育を受けて目標に近づいてると思ってるでしょうが、実は貴族教育も同時にしてたと知ったらどうするのでしょうね? 本人の性格上、無責任に投げ出すような事は無いでしょうけど
カスリーンもユーリもお互いが素直になれずに引きずってる状態みたいですね? この状態から元の鞘に納まるか違う道を歩むかは判りませんけど、後悔の無い選択が出来たら良いですね( ´ー`)フゥー...
感想ありがとうございます(^^)
返事が遅くなってすみません。
ユーリとカスリーンはなかなか二人になれないので、話すことも出来ない状態です。
ここでユーリに頑張ってもらいたいけど、おぼっちゃまだから難しそうですね~!
これからもよろしくお願いします。
67話
カスリーンのお父さんのセリフで、
殿下とは【離さなくて】よいのか?
こちらは、【話さなくて】ですね。
パックのモテ要素が増えてきて、今後の成長も楽しみですね♪
ご指摘ありがとうございます(^^)
早速訂正しました。
これからもよろしくお願いします。
カスリーン、殿下とは離さなくて良いのか?
話さなくて
ご指摘ありがとうございます。
早速訂正しました。
これからもよろしくお願いします^ - ^
67、父親がカスリーンへユーリと話さなくて良いかのところ
話すが離すになってました
カスリーンの方が旅をして強くなったイメージですね。まだお嬢様な部分は抜けてないけど、ある意味世間知らずだから仕方ないのかな
反面、ユーリがどうするのかこれから楽しみです
感想ありがとうございます。
確かにユーリに比べるとカスリーンの方が成長しているようです。
とはいえ二人ともお嬢様、おぼっちゃまなので周りの人が大変ですね~!
これからもよろしくお願いします。
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