あなたの涙、いただきます。〜美食家の舌鼓〜

「あなたの涙、いただきます」

 そう言って人知れず涙を流す『わたし』の前に現れたのは、体長10センチほどの小人だった。
 しかもその小人は、何故かタキシードを着ていて、頭にはヘルメットをしている。そしてなにより、体に似合わぬ大きなバケツを持っていた。
 彼は、涙が主食の『美食家』だと言うが──。

 少し変わった涙の美食家の舌鼓。
 あなたの涙は、どんな味ですか? 



***表紙画像:椎名S様より***
24hポイント 0pt
小説 77,417 位 / 77,417件 現代文学 3,341 位 / 3,341件